2021.05.10

【鳴門】トランスワードトロフィー2021(3日目)

 本日は開催3日目、予選をクリアしたベスト18によって準優勝戦が行われます。2日目の決まり手は逃げ5本、捲り3本、差し2本、捲り差しと抜き1本となっています。昨日は1Rより安定板が装着されました。波乱のレースが目立ち、3連単万舟券は6本飛び出すなど荒れた一日でした。なお、竹田広樹は待機行動違反で減点7、さらに山地正樹は公傷、山口達也は私傷病のためそれぞれ途中帰郷となっています。
 
 満潮・18:30、干潮・12:20(2R発売中)。潮回りは大潮です。本日も引き続き潮位は時間の経過とともに上昇し、約1m変動します。レースの時間帯はほとんどホーム向い潮傾向です。
 
 11:22現在、天候・晴れ、気温21℃、東の風2m(ホーム向い風)。2日目とは風向きが逆になっており、このあとも南寄りの風が吹く予報となっています。予想最高気温は24℃です。
 
 2日間の予選が終わり、予選トップ通過の河野大(8、12R)は「安定板がついても感じはよかった」と2日目も1・2着とまとめています。「地元ではいつも調整が上手くいく」とも話しており、優出絶好枠を目指しイン速攻あるのみです。
 
 同じく2位の村田友也(2、10R)は3戦全て舟券に絡む活躍。「足は上向いたけど、操縦性は初日の方がよかったので元に戻す」と話していました。最後の優出は2017年4月の丸亀と、今度は4年1カ月ぶりの優出へ力が入ります。
 
 藤森陸斗(3R)は昨9Rで6コースから果敢に攻めて2着。デビュー半年、55走目にして初めて舟券に絡み、3連単は8万円台の高配当となりました。「初めての2着は素直に嬉しいけど、道中でさばかれることが多かった。攻めることだけを考え、後ろを見ずに走りたい」と決意を新たにしています。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは村田友也(2、10R)、坂井康嗣(3、10R)、長谷川雅和(3、11R)、水原慎(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…坂井康嗣、河野大、東本勝利、渡邉和将、水原慎、松井洪弥、村田友也、菊池宏志
機力劣勢…山本寛久、松本庸平、中北将史、金子順一、竹田広樹、赤峰和也、田山和広、齊藤大将、竹田広樹、丸山祐也
一発期待…2R3枠・岡瀬正人、5R4枠・常住蓮
 
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