2023.02.16
【鳴門】なるちゃんバースデー7周年記念競走(3日目)
2日目も初日に引き続いて強風の影響で1日を通して安定板を使用して行われた。本日は開催3日目、予選最終日。2日目を終え、得点率トップは西島義則、久田敏之と池永太が2位で並走して上位を形成。準優進出ボーダーを6・00想定だと、4位の齊藤優までが準優進出へ無事故完走当確。残り14の枠を懸けてバトルが行われる。
満潮・15:26、107cm、干潮・10:24、88cm(5R発売中)。潮回りは若潮。4R終了後に干潮時刻を迎え、その後は12Rに向かって潮位は緩やかに上昇を続けるが、レース中の潮位変動は最大で約15cm。
07:55現在、天候・曇り、気温4℃、北の風m(ホーム左横風)。今朝は雲に覆われてどんよりしているが、寒気の冷え込みや風は落ち着いている。午前中には晴れ間が出てきて穏やかな気象条件となりそう。予想最高気温は8℃。
松田大志郎(1、9R)は捲り差しと差しで2日目連勝。初日の不良航法減点10を見事に跳ね除けた。「ベースは崩さずにペラ調整をしてさらに良くなっている。足は節イチ。ただ安定板が外れてからの調整はまだわからない」と連日チルトを0・5度に跳ねて挑んでいますが、伸びを中心に回り足も軽快そのもの。さらに連勝を伸ばすことができるか注目したい。もう1人3日目連勝を決めた齊藤優(2、11R)は「いい感じになってきているし、明日もこの調整でいけそう」と2日目は捲りとイン逃げでポイントアップに成功。前節・四国地区選手権に続いての地元戦とあって調整面のアドバンテージをフルに発揮させている。本日は中枠デーとあって、真価が問われる1日となりそうだ。
一方、田中和也(5、11R)と市川哲也(4R)は準優ボーダー付近で勝負駆けとなる。19位の田中は「前回に乗っていた石丸海渡の気持ちが分かる。安定板が外れてよくなる事を願っている」と話せば、同じく20位の市川は「初日よりは良くなっているけど、良い人とは差はありますね。安定板が外れて良くなれば…」とどちらも調整面で苦戦を強いられている様子。なかでも市川は1回乗りで6枠となればコース取りから目が離せない状況だ。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは松田大志郎(1、9R)、池永太(2、12R)、渡邊伸太郎(3R)でした。
~機力評価~
節イチ!…松田大志郎
機力上位…西島義則、久田敏之、池永太、西村美智子、佐藤謙史朗、山本修一、山下和彦
機力劣勢…貞兼淳二、長谷川充、宮地秀祈、向井田真紀、小寺拳人、山崎鉄平、松下哲也、石岡将太、村上奈穂
一発期待…8R3枠・佐々木翔斗
~2日目決まり手~※()は今節累計
逃げ 3本(4本)
捲り 2本(4本)
捲り差し 4本(8本)
差し 3本(4本)
抜き 0本(4本)
恵まれ 0本(0本)
~2日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース 3回(7回)
2コース 4回(5回)
3コース 2回(4回)
4コース 1回(4回)
5コース 1回(2回)
6コース 1回(2回)
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