本日は開催最終日、準優勝戦は10Rで中村泰平、11Rは竹田辰也、12Rは浜崎準也とイン逃げ3連発。本命決着もあれば万舟券も飛び出して一筋縄ではありませんでした。勝ち上がったベスト6が出そろい、優勝戦が行われます。
満潮・06:13、107cm、干潮・21:26、32cm。潮回りは小潮です。本日も終盤にかけて潮位は下がり続け、ホーム追い潮傾向が続きます。レース中の潮位変動は最大で約45cmです。
10:57現在、天候・晴れ、気温18℃、東の風2m(ホーム向い風)です。今日も雲ひとつない快晴です。風は南寄りから吹いており、このあとも1日を通してホーム向い風が吹く予報です。予想最高気温は22℃です。
~12R優勝戦コメント~
①浜崎準也「乗り心地が良くて、舟がしっかり返っている。足自体もすべての足が少しずつ良い。優勝戦1号艇は初めてでプレッシャーになるけど、自分のターンをしたい」
②竹田辰也「伸びは森永選手のほうが良いと思うけど、回ってからとレース足は良かったと思う。スタートはスローから起こすところはわかっています」
③中村泰平「ペラ調整に途中で本体を見たけど、全体的に余裕はないですね。優勝戦は伸びを求めず、乗り心地を求めて調整していく。スタートは勘通り行けています」
④西野翔太「準優は調整がバチッときていた。ターン出口の立ち上がりが良くて乗り心地も良い。エンジンなりに仕上がっているし、スタートは勘と合っています」
⑤前原大道「3日目より乗り心地は良くなっているし、準優勝戦の中に入っても伸びは分が良かった。優勝戦は乗り心地を求めていく。先輩の後をついていけるようにしたい」
⑥村岡賢人「準優勝戦は展開だけです。このエンジンならこれがいっぱいでしょう。足自体は並だし、優勝戦のメンバーに入ると少し厳しい。6コースから」
①浜崎は「準優勝戦は緊張した」と初の予選トップ通過もあってか、いつも通りの走りではなかった様子。これが8回目の優出にして初めての優勝戦1枠となりました。仕上がり自体は上々で、自身のプレッシャーが初Vへ最大の試練となるでしょう。
もう1人、初Vが懸かる⑤前原はレース毎のペラ調整が結果につながった様子。気配は中堅クラスですが、卓越したコーナーワークで優出を決めています。「A級昇級は難しいかもしれないけど、来期につなげるレースをしたい」と展開次第で波乱を呼び起こすかもしれません。
レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは里岡右貴(1、11R)、宮野仁(1、5R)、阪本勇介(2、6R)、宮地秀祈(2、6R)、田中伸二(3R)、木山誠一(3、8R)でした。
~機力評価~
機力上位…竹田辰也、入海馨、浜崎準也、北川幸典、重木輝彦、里岡右貴、横川聖志、中村泰平
機力劣勢…松本博昭、岡谷健吾、池本輝明、川上聡介、宮野仁、大西隆洋、天野誠、柳内敬太、橋本明
一発期待…8R4枠・木山誠一
~4日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ 10本(28本)
捲り 1本(6本)
捲り差し 0本(5本)
差し 1本(8本)
抜き 0本(1本)
恵まれ 0本(0本)
~4日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース 10回(28回)
2コース 1回(10回)
3コース 0回(8回)
4コース 1回(1回)
5コース 0回(1回)
6コース 0回(0回)
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp