本日は予選２日目です。満潮は11:28、干潮は16:37、大潮で潮位差は118センチ、ホーム追い風５メートルの予報です。
　ボートレース福岡の2022年開幕戦を制したのは、國弘翔平(２,11Ｒ)です。初日１Ｒは大外６コースから豪快な捲り一撃を披露し、３連単２万舟の「お年玉」を提供しました。クイーンズＣで田口節子が優勝した73号機は、今節も伸び足を中心に抜群ムード。２日目前半の２枠は３コースになりそうな組み合わせで、後半は４コースカドが手に入る４号艇とあって、どちらも伸び足を生かすには絶好の位置です。

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）
１Ｒ・①末永祐輝＝②井上茂＝③佐藤謙史朗＝④篠原飛翔＝⑤柴田朋哉＝⑥野相弘司
２Ｒ・②國弘翔平＞④江崎一雄＞①宮地秀祈＝③津田裕絵＝⑤藤丸光一＝⑥佐藤ほのか
３Ｒ・①平田忠則＝②川添英正＝③國崎良春＝④前田健太郎＝⑤神里琴音＝⑥大田誠

～機力評価ランク（初日終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…里岡右貴(◎○)、宮地秀祈(○○)
Ａ＋ランク…益田啓司(○◎)、國弘翔平(○★)
Ａランク…池永太(○◎)、安部慎一(○○)、松尾怜実(○○)、神里琴音(○○)
そのほかで機力好調…江夏満(◎○)、篠崎元志(◎○)、江崎一雄(◎○)、佐藤ほのか(○◎)
機力低調…小野生奈(△○)、中川りな(○△)、藤丸光一(○△)、桂林寛(△○)
一発期待…11Ｒ４枠・國弘翔平

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（初日終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・25.0％（39.3％）、２連率・41.7％（61.7％）
回り足タイム…１着率・15.4％（29.5％）、２連率・38.5％（49.6％）
直線タイム…１着率・5.6％（19.2％）、２連率・27.8％（38.4％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・18.2％（38.7％）、２連率・45.5％（61.7％）
３つ…１着率・０％（49.2％）、２連率・０％（70.8％）

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　きょうも日差しはたっぷり。ただ、きのうよりは寒さを感じる。さらに早朝よりは向かい風が強まってきている。今（午前９時30分頃）のところは３メートル前後。そんななか、ボートレースとこなめでは、「2022新春特別競走」の最終日が行われる。メーンはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では、３レースともほぼ本命サイドでの決着。予選トップ通過の本多宏和もイントップSから快勝し、ファイナルでのポールポジションとなる１枠をゲット。足は仕上がってきており、最後も準優の再現を狙い、ことし初笑いを目指す。ただ強敵がそろっているのも確か。その１番手が３枠・平本真之。予選道中ではアクシデントもあり準優は２枠での戦いとなったが、２コースからきっちりと差し切りファイナルに進出。次節に迫る「ファン感謝３Daysバトルトーナメント」へ、弾みをつける意味でもいい結果を残したいところ。２枠・北野輝季も平本と同じ斡旋。２コースから気合の走り。他の３選手も動きは上々で展開次第ではチャンスはある。優勝戦以外の番組だが、きょうも一見、１枠にしっかりした選手が配置されているが、コースに乱れがあるレースもあり、穴党の出番は十分ありそうだ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると川井萌（１、５R）、山川波乙（１、５R）、西舘果里（２、７R）、渥美卓郎（２、６R）、尾形栄治（３、11R）、吉田裕平（３、11R）、西山昇一（４、11R）、花田和明（４R）あたり。　　

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　本日は開催４日目。予選いよいよ最終日です。３日目を終えて得点率トップは２日目から３連勝中の西野雄貴、準優進出ボーダーを６・００と想定すると、８名が無事故完走で当確、残り１０枠の争いとなりそうです。なお、樫葉次郎は不良航法で減点１０となっています。
　
　満潮・１８：３０、１４４ｃｍ、干潮・１２：５２、７８ｃｍ（６Ｒ発売中）。潮回りは大潮です。昨日より少し時間はズレますが、本日は６Ｒ発売中に干潮時刻を迎えます。後半は最終レースに向けて潮位が上昇していき、ホーム向い潮傾向となります。レース中、潮位の変動は最大で約５５ｃｍ程度です。
　
　０９：３８現在、天候・晴れ、気温９℃、西の風７ｍ（ホーム追い風）。朝の試運転時から北寄りの季節風が吹き荒れており、水面状況は悪くなっています。その影響で１Ｒより安定板を使用して周回展示は１周、本番レースは２周で行います。予想最高気温は１１℃です。
　
　西野雄貴（４、１２Ｒ）はここまで５戦３勝オール２連対と素晴らしい走り。圧巻だったのは昨７Ｒで６コースから冷静に捲り差しを決めて連勝を伸ばしました。「少しスタートは届いていなかったけど、良い仕上がり。中の上は間違いなくある」と手応えをつかんでいる様子。「予選トップ通過を決めたい」と優勝を意識して迎える４日目は、５枠で登場する１２Ｒが大きな分岐点となりそうです。
　
　現在得点率１８位の丸尾義孝（７、１１Ｒ）は「成績ほど悪くない」と昨１１Ｒは２コースから差してシリーズ初１着。２走で１３点が必要な状況ですが、経験豊富のベテランが予選突破へ意地を見せます。
　
　早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは山田祐也（１Ｒ）、島村隆幸（２、１１Ｒ）、常盤海心（２、１０Ｒ）、井手良太（２、９Ｒ）、林美憲（３、１０Ｒ）、岸蔭亮（３、１１Ｒ）でした。
　
～機力評価～
節イチ！…西野雄貴
機力上位…岸蔭亮、島村隆幸、田村隆信、市橋卓士、小宮淳史、佐々木和伸、松本弓雄、堀本和也、常盤海心
機力劣勢…上野秀和、齊藤優、近藤稔也、森秋光、岡村将也、村田友也、宮武英司、沼田克彦、宮崎光基、浦野海
　
一発期待…５Ｒ４枠・横川聖志、６Ｒ４枠・小宮淳史
　
～３日目決まり手～　※（）内は節間累計
逃げ　　　　６本（８本）
捲り　　　　１本（４本）
捲り差し　　２本（４本）
差し　　　　１本（４本）
抜き　　　　２本（４本）
恵まれ　　　０本（０本）
　
～３日目コース別１着回数～　※（）内は節間累計
１コース　　７回（１０回）
２コース　　１回（４回）
３コース　　２回（５回）
４コース　　２回（２回）
５コース　　０回（１回）
６コース　　０回（２回）
　
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