きのうは日差したっぷりだったが、風はかなり冷たかった。その風は２メートル前後の向かい。ただ、きょうは雲が目立つが、風はほとんどなく絶好の水面コンディション。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ニッカンコム杯～目指せ！初優勝」がきょうから５日間にわたり熱戦を繰り広げる。今節はA１級は佐々木完太（きょうの出番５、12R）ただ一人。その佐々木も前期F２を犯し、今期の始動は昨年の12月からでまだ20走しかしておらず勝率も５・65と低空飛行。それだけに誰が優勝してもおかしくないシリーズといっても過言ではない。前検に行われた注目のモーター抽選だが、今節はエース候補の８がお蔵入り。他の有力モーターを引き当てた選手を挙げると、前節のV（木下大）機は森作雄大（７、11R）、２節前にトップ級の足を誇った12（前操者・石井孝）は溝口海義也（６、12R）、同じく２節前に丹下健が素晴らしい動きを見せた60は和合俊介（１、８R）。この他で前検の動きがよかった選手を挙げると塚原武之（７R）、松田隆司（４、11R）、岩永節也（５R）、谷川将太（９R）、吉川勇作（３、７R）、佐藤駿介（３、10R）、馬野耀（５、10R）、藤森陸斗（５R）、小川竜太朗（２、９R）あたり。なお前検１番時計は森作の６秒59。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中林秀人（１、７R）、加藤啓太（１、11R）、永田郁弥（２、７R）、新井英孝（２、10R）、岸蔭亮（３R）、吉川、山戸信二（４、10R）、内田圭（４、８R）あたり。

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