2020.01.28

【鳴門】鳴門のいも屋杯競走(3日目)

 2日目の連勝はなし。決まり手は逃げ9本、捲り2本、差し1本と1日を通してインが優勢の流れでした。本日3日目が予選最終日。得点率トップは3戦2勝の今村豊で10・00。烏野賢太、前田光昭が上位を占めています。準優進出ボーダーを5・80と想定すると大橋純一郎を加えて4名が当確の状況。残る14の準優進出枠を懸けて激しいポイント争いが繰り広げられます。
 
 満潮・09:35(3R発売中)干潮・14:42(12R発売中)。潮回りは引き続き中潮で、レース中の変動は最大で約55cmです。
 
 08:05現在、天候・曇り、気温11℃、無風状態。2日目は雨が降ったり止んだりして、風も不安定でした。降っていた雨も上がり、雲の合間に日差しが見えてきています。このあとは北寄りの緩やかなホーム追い風が吹く予報となっています。予想最高気温は13℃です。
 
 鈴木猛(2、6R)は2日目2Rで3コースから捲ってシリーズ2勝目。後半は4着となりましたが、得点率は5位と予選突破も見えています。「初日と2日目で調整は変えた。乗りやすくなったけど、伸びは落ちてしまった感じ。もう少し伸びは欲しい」と話していました。
 
 村上奈穂(5、9R)は2日目7Rを2コースから差して3連単5万円台の高配当を演出しました。「追い風はスタートが怖いですね。行き足がいいので少し放っても大丈夫だし、舟が返ってくる感じが出てきた」と話しており、機力は徐々にステップアップしています。準優進出へ2走12点とややハードルは高いですが、好走に期待です。
 
 今村豊(8、12R)は1回乗りだった2日目9Rを捲って快勝しました。「スタートは大丈夫(コンマ22)と思った。全速で行ったぶんスピードの乗りがよかったね」とここまで3戦2勝と艇界のレジェンドが力を発揮させています。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きがよく見えたのは岡部浩(1、10R)、鈴木猛(2、6R)、烏野賢太(2、10R)、桂林寛(3、7R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…烏野賢太、今村豊、前田光昭、大橋純一郎、蜂須瑞生、鈴木猛、廣中良一
機力劣勢…岡部大輔、佐藤旭、伊藤喜智、中嶋達也、平田さやか、関根彰人、樫葉次郎
一発期待…5R4枠・清水沙樹、10R4枠・塩崎桐加
 
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