ボートレースとこなめは５日目を迎える。きょうが予選最終日でベスト18入りを目指し、さらなる激しいバトルが繰り広げられる。４日目までの得点率ではぶっちぎりのトップが平本真之（８、12R）。第２位とはかなり差があり、よほどのことがない限り予選トップ通過は濃厚。その第２位が倉谷和信（７R）、そして第３位が杉山正樹（４、11R）となっている。４日目現在でのボーダーは５・50だが、多少アップしそうなムードもある。勝負が懸かっている選手には特に注目だろう。ちなみにボーダー付近の選手を挙げると宇佐見淳（４、12R）、加藤翔（４、９R）、吉田裕平（２、11R）、西村豪洋（３、11R）、濱本優一（７、12R）、吉島祥之（５R）、前田篤哉（９R）あたり。予選ラストの番組を見渡すと、４日目までに比べ１枠にしっかりした選手が多く配置されており、本命番組が多くなるか。ただ相手を接戦に組んであり、いわゆる好配当はでやすい状況といえる。気になる気象状況だが、９時55分現在で天候晴れ、気温６度、向かい風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると伏田裕隆（４、８R）、加藤翔、横井健太（５、11R）、海老澤泰行（５、10R）、伊藤誠二（６、12R）、野口勝弘（６R）あたり。

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本日は予選２日目、満潮は09:20、干潮は14:27です。風はほとんど吹いておらず、絶好の水面コンディションです。初日は瓜生正義（５、11Ｒ）、篠崎仁志（12Ｒ）、前田将太（12Ｒ）、楠原正剛（４、10Ｒ）、関野文（２、８Ｒ）の気配が目立っていました。関野は朝の試運転でも引き続き好気配を見せており、植田太一（３、11Ｒ）を直線で引き離していました。スタート特訓は吉川勇作（４、８Ｒ）、田中孝明（６、11Ｒ）の行き足が良かったです。一方で、待鳥雄紀（６、10Ｒ）は機力低調で、足合わせも弱めでした。枝尾賢（１、７Ｒ）も舟足はピリッとしないので、人気が集中するようだと外しどきかもしれません。

機力上位…瓜生正義、篠崎仁志、前田将太、楠原正剛、関野文
中堅上位…奈須啓太、田中孝明、中村辰也、小池礼乃、吉川勇作
機力劣勢…枝尾賢、待鳥雄紀、細川明人、武藤綾子
一発期待…４Ｒ３枠・吉川勇作、７Ｒ３枠・小池礼乃、10Ｒ４枠・楠原正剛

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