2019.09.09

【とこなめ】創業98年誠進社杯(最終日)

きょうも真夏のような厳しい暑さで青空が広がっている。風はほとんどなく水面コンディションは絶好。そんな中、ボートレースとこなめでは「創業98年誠進社杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。人気の中心は1枠をゲットしている地元・杉山裕也。上位の足とは言えないが、中堅上位は十分にあり、インから逃げるには何の問題もない。ただ相手は接戦ムード。一応、2枠・川上剛のスピード差しが本線になるが、4枠・松尾昂明やレース足のいい3枠・浦上拓也も侮れない。さらに外枠コンビも展開が向けば2、3着なら十分にある。きのうは3連単での万シューが5本も飛び出すなど大荒れ。きょうも優勝戦以外の番組は1枠にあやしい選手を数多く配置していて、荒れる要素はたっぷりある。気になる最新の水面気象状況だが、天候晴れ、気温30度、向い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると上村慎太郎(1、6R)、浅見宗孝(1、7R)、坂本徳克(2、7R)、東潤樹(3、7R)、小山勉(6、10R)、伊藤雄二(4、8R)あたり。

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2019.09.09

【福岡】マンスリーBOATRACE杯(最終日)

 本日最終日は優勝戦をメインに行われます。満潮は19:57、干潮は13:29、若潮で潮位差は83センチ、予想最高気温は33度です。風速は1メートル前後ですが、風向きがコロコロ変わる予報なので各レースのスタート展示で確認が必要です。
 準優3番勝負は、1号艇トリオがしっかりと逃げ切りました。その結果、予選トップ通過の牧宏次が優勝戦1号艇を獲得しています。準優後には「ターンの掛かりが抜群に良い。優勝戦もしっかり先に回るだけ」と機力は文句なしの仕上がりです。また、優勝戦1号艇は過去7回中、6回で優勝している勝負強さも見逃せません。特に1コース進入は4戦全勝(2、5、6コースが1回ずつ)。この戦績を伝えると「それを聞いて勇気が出た。強敵ばかりだけど、記録を伸ばしたい」と気合も十分です。2号艇の守田俊介は当地一般戦の連覇が懸かります。こちらも「出足、乗り心地がいい」と実戦向き。2コースから渾身の差しで勝負します。機力重視なら、前出両者よりも渡邉英児が出ています。「伸び寄りなのは変わらないけど、全部の足が良い」。さらに「やっぱり福岡は得意」と相性の良さを実感していました。外枠勢も気配はまずまずですが、展開に恵まれないと優勝は厳しい印象です。

~優勝戦の機力ランク~
③渡邉英児>①牧宏次、④加木郁>②守田俊介、⑤小池公生>⑥永嶋裕一

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…野長瀬正孝、山本景士郎、前田聖文、高橋正男、蜷川哲平、岩永節也
機力劣勢…岡本慎治、山本浩輔、庄司孝輔、上田健太、山戸信二
一発期待…9R4枠・高橋正男、11R5枠・山本景士郎

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