10Ｒ発売中に優勝戦のスタート特訓が行われましたが、⑥秋山直之は出てきませんでした。１本目、２本目ともコースは１２３／４５で、１本目は①深川真二がＦ、２本目は②鳥飼眞がＦでした。スリット付近は、節イチ足の①深川が強めです。スタートで遅れない限りは、今年６Ｖが有力です。②鳥飼もスリット付近は残る３選手より強めでした。④重野哲之は③西村拓也よりも少し伸び加減で、スリット隊形次第では一撃もありそうです。

優勝戦の機力順位
①深川真二＞②鳥飼眞＞④重野哲之＞③西村拓也、⑤塩田北斗、⑥秋山直之

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新モーターに切り替わって３日目を迎えるボートレースとこなめはきょうが予選最終日。２日目を終了した時点での得点率トップは初日から土つかずの４連勝をマークしている田口節子（本日は５R一回走り）。第２位がここで優勝できれば全場制覇となる林美憲（４、９R）、そして第３位につけているのが節イチパワーを誇る地元の西山昇一（８、12R）となっている。３日目は今節一番の冷え込みで、９時55分現在の気象状況は天候晴れ、気温６度、向かい風３メートルとなっている。早朝特訓では、減点を取られ得点率９位になっている杉山裕也（３、11R）、泥谷一毅（５、10R）、宮地元輝（６、11R）らがいい行き足を披露。そして岡本慎治（６、12R）の伸び足も光った。穴っぽいところでは小池礼乃（２R）、小芦るり華（４R）の女子コンビ。きょうも絶妙な枠配置になっている番組が多く、荒れる要素はたっぷりありそうだ。

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本日最終日は優勝戦がメインです。満潮は11:17、干潮は16:29です。現在は北からの緩やかな向かい風が吹いています。満潮の時間帯と重なる前半レースは水面が荒れそうですが、優勝戦は潮位が最も低い時間帯なので、静水面が期待できます。優勝戦メンバーでスタート特訓に出てきたのは鳥飼眞だけなので、比較はできませんでした。10Ｒ発売中に行われるスタート特訓の気配に注目です。一般戦組のスタート特訓は、宇佐見淳（１、10Ｒ）、佐川正道（２、６Ｒ）の雰囲気が良さそうでした。金子貴志（５、９Ｒ）も少し伸び加減に見えたので、全速のスタートを行ければ楽しみです。一方、出畑孝典（３、10Ｒ）は４日目から下降線なのが気になります。

一般戦の機力相場
機力上位…尾嶋一広、田中京介、永嶋裕一、藤山翔大
機力上昇…宇佐見淳、佐川正道、金子貴志
機力劣勢…出畑孝典、南野利騰、加藤翔馬
２Ｒ２枠・佐川正道、５Ｒ３枠・金子貴志、10Ｒ５枠・宇佐見淳

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