2020.07.24

【鳴門】第25回SGオーシャンカップ(4日目)

 オーシャンカップは開催4日目、予選最終日です。昨6Rで地元・田村隆信がFで無念の戦線離脱…。今大会に向けていつも以上に気合いが入っていただけに残念な結果となりました。一方で同じレースで高野哲史がSG初1着とし、7R発売中に水神祭が行われました。昨日の決まり手は逃げ5本、捲り差し3本、捲り、差し、抜き、恵まれがそれぞれ1本。なお、田村隆信がフライングで賞典除外となっています。
 
 満潮・08:34、干潮・15:37(11R発売中)。潮回りは引き続き中潮です。潮位はこれから下がり続け、終盤は緩やかな向い潮になります。レース中の潮位の変動は最大で約1mです。
 
 09:55現在、天候・雨、気温26℃、南東の風5m(ホーム向い風)。朝から厚い雲に覆われており、朝の試運転の途中から雨が降ってきましたが、予報は1日を通して降ったり止んだりするようです。予想最高気温は29℃です。
 
 3日目終了時点で得点率トップは瓜生正義。茅原悠紀、高野哲史と続きます。現在の18位は吉川元浩の5・80。準優進出ボーダーラインを6・00に想定すると4名が無事故完走で当確。残る14名が勝負駆けとなります
 
 田村隆信(9R)は「気持ちが先走っていたんでしょうね。(Fで)ご迷惑をおかけしました。後半は一番自信のあるペラの形で安心感があった」と昨10Rは3コースから捲り差しで意地を見せました。4日目以降は外枠からの登場になりますが、機力は間違いなく上位なので展開を突く走りに期待です。
 
 松井繁(4、12R)はここまで4戦未勝利。準優進出へ2走13点の勝負駆けです。「普通かな」と現状の機力は並程度ですが、予選ラストで好枠が回ってきただけに、ここは予選突破へ踏ん張りどころです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは守屋美穂(1、7R)、大山千広(1、10R)、吉川元浩(2R)、赤岩善生(2、9R)、長田頼宗(3、12R)、高野哲史(3、9R)、瓜生正義(3、11R)、大上卓人(7R)、古賀繁輝(12R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…峰竜太
機力上位…田村隆信、山口剛、瓜生正義、高野哲史、徳増秀樹、枝尾賢、篠崎元志
機力劣勢…大上卓人、茅原悠紀、今垣光太郎、久田敏之、下出卓矢、石渡鉄兵、守屋美穂
一発期待…4R3枠・松井繁、4R4枠・西山貴浩
 
~大村SGダービー勝負駆け状況~※ひまひまデータ3参照
寺田祥  7・22(49位)
山口剛  7・22(50位)
馬場貴也 7・21(51位)
赤岩善生 7・18(52位)
平本真之 7・16(57位)
大山千広 7・15(58位)
※7/23終了時点 ボーダー52位 7・18
 
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