2021.04.30

【鳴門】第29回日本モーターボート選手会会長杯競走(2日目)

 GW戦は本日2日目。初日のメイン、ドリーム戦は山田祐也が5コースから捲り差しで制し、ただ一人連勝を決めています。決まり手は逃げ5本、捲り差しと差し3本、捲り1本と前半は企画レースとあってイン優勢の流れでしたが、後半は差しが決まりやすい条件となりました。
 
 満潮・21:36、干潮・14:54(7R発売中)。潮回りは中潮です。潮位は本日も中盤に向けて下がり、干潮時刻から12Rまでの間、約70cm程度上昇していきます。競走水面はホームに対して前半が追い潮、後半が向い潮となります。
 
 11:15現在、天候・晴れ、気温18℃、南東の風4m(ホーム向い風)。雨は上がり、スッキリ晴れています。しかし、風が不安定なので直前までチェックが必要となります。予想最高気温は23℃です。
 
 初日連勝の山田祐也(4、10R)は「エンジンはひと通りやった。いいターンができたと思う。2日目は天候が回復するのでまた調整はします」と初日は3、5コースで捲り差しを連発させました。
 
 西野雄貴(2、7R)は作業と試運転を繰り返しており、慌ただしい様子。初日は4着2本とやや消化不良の結果でしたが、「行き足はよくなっている。ターンの中期ぐらいから舟の向きが自分の思い通りにならないので本体も一度見てみたい」とポイントアップへ作業は続きます。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは横川聖志(1R)、西野雄貴(2、7R)、小野信樹(2、8R)、堀本和也(2、10R)、林美憲(2、11R)、小宮淳史(3、11R)、山田祐也(4、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…山田祐也、村上純、赤池修平、近藤稔也、四宮与寛、小宮淳史、菅章哉
機力劣勢…岡部浩、盛本真輔、宮地秀祈、市川猛、渡部悟、岸蔭亮、田村慶、粟田祥
一発期待…7R3枠・竹田吉行
 
★2021年後期勝負駆け状況★
※ひまひまデータ3参照。級別審査期間は4月30日まで、級別勝率のボーダーラインは4月29日時点。
 
【A2級】5・41
横川 聖志 5・40(1R)※2着で5・43、3着で5・41
竹田 吉行 5・37(3、7R)※2走18点で5・43、16点で5・41
  
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