本日は開幕日です。満潮は17:00、干潮09:07、小潮で潮位差は67センチ、ホーム左横風３メートルの予報です。
　2024年前期審査期間も残り10日となりました。現在のＡ１級ボーダーは6.17、Ａ２級は5.41です。ボーダー下からの勝負駆けとなっているのは、Ａ１級が岡村将也(４,11Ｒ)で節間6.50～7.00あたりが必要に。高橋英之(10Ｒ)、松尾昂明(３,８Ｒ)、松村康太(２,７Ｒ)は節間8.00ペースと条件は厳しいです。Ａ２級は山口高志(４Ｒ)、畑竜生(５Ｒ)、中村真(５,10Ｒ)、榮田将彦(８Ｒ)が勝負駆けとなっています。

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）～
１Ｒ・④本岡勝利＞①小池公生＝⑥金子貴志＞②野間大樹＝③奥平拓也＝⑤大島龍乃介
２Ｒ・①大井清貴＝④井上恵一＞②中村晃朋＝③野末智一＝⑤田中辰彦＝⑥松村康太
３Ｒ・①伊達正利＝③松尾昂明＝④柳瀬興志＝⑤塩田北斗＞②平瀬城啓＝⑥田中和也

～機力評価ランク（前検終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…なし
Ａ＋ランク…なし
Ａランク…なし
そのほかで機力好調…松尾昂明(○◎)、大井清貴(○◎)、小池公生(○◎)、杉村賢也(◎○)
機力低調…平瀬城啓(○△)、永田秀二(△○)、田中辰彦(○△)、大島龍乃介(△○)
一発期待…１Ｒ４枠・本岡勝利

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績～
１周タイム…１着率・44.1％、２連率・63.6％
回り足タイム…１着率・31.3％、２連率・51.7％
直線タイム…１着率・21.4％、２連率・38.0％
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・43.3％、２連率・62.3％
３つ…１着率・55.5％、２連率・70.8％

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　きょうは秋晴れが広がっている。そして、きのうは終始、やや強めの向かい風が吹いていたが、きょうは穏やか。そんななか、ボートレースとこなめでは、「秋のマーゴの湯記念競走」の予選最終日となる２日目が行われる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。注目のDR戦を制したのは丸岡正典（きょうの出番８、12R）。何とかインから押し切った格好。ただ前半ではまさかの６着大敗。それに比べ少しはマシだが、それでも中堅に毛が生えた程度。パワーなら２着に入った地元・鈴木勝博（６、12R）のほうが上。こちらは上位に近いと言ってもいい。他のDR組では吉田凌太朗（５、10R）が少し見劣るが、他の３選手は中堅上位は十分ある。予選スタート組に目を移せば、唯一の連勝をマークした金山立樹（４、12R）がパワフル。きょうも注目だろう。他にも大谷健太（３、11R）、菅沼佳昭（２、７R）、岡田憲行（２、11R）、蜷川哲平（６、11R）、田頭実（１、10R）、中山将（２、９R）らが好ムード。最後に初日のインの成績は１着７本、２着１本、３着０本、着外４本で１着率58％、２、３連対率66％となっている。

　
〇今節の欠場選手
加藤高史（私傷病）、金田論（私傷病）、堀本裕也（前検不合格）

〇今節の追加選手
永田郁弥、伊倉光

〇A！、A2勝負が懸かる選手（10月20日現在）

A１（ボーダー６・17）
間嶋仁志（６・22）、中山将（６・16）、石田政吾（６・13）、桐本康臣（６・03)

A2（ボーダー５・41）
蜷川哲平（５・33）、浅見昌克（５・31）

〇事故率の高い（０・50）以上
小松卓司（０・52）

〇めざせ！水神祭
若林麗（１R）、佐藤右京（４、８R）

〇パワーベスト５
第１位・金山立樹（初日は４カド捲りと２コース差しで連勝。行き足から伸びにかけていいし、出足も悪くない）
第２位・菅沼佳昭（前検タイム１番時計に偽りなし！初戦は４カドから一気に捲って快勝。伸びはかなりいいレベルで穴党は注目）
第３位・鈴木勝博（いきなり整備を施したが、大正解。初戦は４カドから一気の捲り、DR戦も丸岡に迫る２着。行き足がいいし、繋がりもいい）
第４位・野口勝弘（７、11R）（初日は消化不良の３、４着。ただ間違いなく気配はいいし、巻き返しは当然だ！）
第５位・岡田憲行（初日は連勝もあった。開幕戦を４カドから捲り快勝、そして連勝をめざし臨んだ後半戦はインから先マイを果たしたが、風にあおられ悔しい２着。行き足しっかりだし、レース足もいい）

〇早朝特訓情報
１R
１回目…並び１３６２/４５
隊形は３対１対２で酒井俊がインから持たす感じ。ただ若林以外はF。
２回目…並び１２３６/４５
ここも酒井俊の逃げ態勢も内２艇はF。
２R
１回目…並び１２３/５６（石田は不参加）
全艇がF。
２回目…並び１２３/５６（石田は不参加）
仕掛けた小澤、中山、菅沼はF。
３R
１回目…並び１２３/４５６
前田と大谷が飛び出したが、前田、高野、大谷はF。
２回目…並び１２３４６/５
前田が少し遅れたが、前田、遠藤以外はF。
４R
１回目…並び１２３/４５６
金山と佐藤が飛び出したが、全艇F。
２回目…並び１２３/４５６
伊倉と浅見が仕掛けた。

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　初日はホーム追い風が強く吹いた影響で２Ｒより安定板を使用。６Ｒ以降は展示１周、レース２周と周回を短縮して行われた。Ａ１級復帰の勝負駆けである一瀬明が連勝発進を決めると、ドリーム戦を制した興津藍が続いている。本日は開催２日目ながら早くも予選最終日で、ポイントバトルは激しさを増していく。なお、石川哲秀はフライングのため賞典除外。
　
　満潮・１８：３３、１２９ｃｍ、干潮・０６：４０、４９ｃｍ。潮回りは小潮。本日も潮位は朝の時間帯が一番低い状態で、これから午後の時間帯に向かって緩やかに上昇していく。レース中の潮位変動は最大で約５０ｃｍ程度。
　
　０７：３８現在、天候・晴れ、気温１５℃、西の風１ｍ（ホーム追い風）。今日も秋晴れが広がっているが、冷たい空気が流れている。風は緩やかに吹く程度で、昨日のような荒れた条件にはならない。予想最高気温は２１℃。
　
　川崎誠志（４、１０Ｒ）は初日１回乗りだった５Ｒ、勝負どころで展開がもつれるところを５コースから捲り差しを決めて３連単は３万円台の高配当となった。「伸びるようなことはないけど、スムーズに差しに入れたし回り足は良いと思う。調整は安定板次第になるかな」と本日は安定板が外れた状態となるだけに、どんな調整となるか。
　
　海野康志郎（３、７Ｒ）は前検計測タイムはトップも、表情が暗い中で初日を迎えたが、「足は前検より圧倒的に良くなった。後半（ドリーム戦）メンバーの中でも強い方だと思うけど、水面も悪くて相場は分からない。ペラはきれいに調整できない」と初日は３・２着と上位着でまとめた。２日目は１・３枠で登場する。話を聞く限り、準優絶好枠を意識して連勝を目指して気合が入る。
　
　朝イチの試運転＆スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは丸尾義孝（１、１１Ｒ）、福田雅一（２、１２Ｒ）、興津藍（２、１１Ｒ）、海野康志郎（３、７Ｒ）、鶴田勇雄（３、８Ｒ）、一瀬明（３、１１Ｒ）。
　
～機力評価～
機力上位…松本一毅、小野寺智洋、丸尾義孝、海野康志郎、松田隆司
機力劣勢…吉田一郎、村田友也、赤井睦、鈴木秀茉、森岡まき、守屋大地、後藤盛也、島倉都、清水未唯、中尾優香
一発期待…５Ｒ３枠・庄司孝輔
　
～初日決まり手～
逃げ　　　　５本
捲り　　　　１本
捲り差し　　２本
差し　　　　３本
抜き　　　　０本
恵まれ　　　１本
　
～初日コース別１着回数～
１コース　　６回
２コース　　３回
３コース　　０回
４コース　　０回
５コース　　３回
６コース　　０回
　
★Ｆ休み未消化選手★
『３０日間』
吉田一郎（１１／２０～）
石川哲秀（１２／４～）
福嶋智之（１２／７～）
守屋大地（１０／２５～）
山崎小葉音（１２／２～）
『９０日間』
清水未唯（１２／２～）
　
★Ｆ休み明け選手★
森岡まき
　
★２０２４年前期級別勝負駆け状況★
※級別横の（）は１０／２１終了時点推定ボーダーライン、ひまひまデータ参照
～Ａ１級（６・１６）
丸尾義孝（１、１１Ｒ）　６・３４
一瀬明（３、１１Ｒ）　　６・１７
～Ａ２級（５・４２）～
庄司孝輔（５Ｒ）　　　　５・４７
吉田一郎（５、１１Ｒ）　５・４０
夏山亮平（７、１２Ｒ）　５・３５
松本一毅（１、５Ｒ）　　５・２２
　
★今期事故率０・５０以上★
森岡まき　０・６６（４０点、６１走）
山田理央　０・５７（５２点、９１走）
清水未唯　０・５３（５０点・９４走）

★当地久々出場（３年以上）★
矢後剛（１０年１カ月ぶり）
松下一也（４年１０カ月ぶり）
庄司孝輔（４年２カ月ぶり）
鈴木秀茉（６年ぶり）

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