2020.06.06

【鳴門】GⅠ大渦大賞開設67周年記念競走(初日)

 今年の大渦大賞は4年ぶりに6月の開催となり、来月当地で行われるSGオーシャンカップに出場する12名にとって大事なシリーズとなりそうです。前検日は気温が上昇するも、風はほとんどなく、絶好の競走水面となりました。前検タイムトップは興津藍の6秒61でした。
 
 満潮・19:56、干潮・13:15(7R発売中)。潮回りは大潮です。現在の潮位は高めですが、中盤に向けて少しづつ下がり続けます。大潮とあって潮位の変動は大きく、中盤までは追い潮、終盤は向い潮になります。レース中の潮位の変動は約90cmです。
 
 09:38現在、天候・曇り、気温23℃、西の風1m(ホーム追い風)。厚い雲に加え蒸し暑さを感じる朝となりました。このあと気温は上がらず、予想最高気温は25℃です。
 
 初日ドリーム戦1枠の田村隆信は「乗ってみて違和感はなかった。隣にいた(森高)一真のほうがよさそう」と相棒となった62号機は2連対率24・3%と結果が残せていませんが、地元のエースが調整で上積みを図ります。
 
 徳増秀樹(4、11R)は当地65、66周年と2大会連続で優出しています。「正味の足はわからないけど、特訓では余裕があった」と手応えをつかんでいる様子で初日の2走から注目です。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは興津藍(1、7R)、長田頼宗(1、9R)、吉田拡郎(2、9R)、岡崎恭裕(3、7R)、渡邊雄一郎(3、10R)、徳増秀樹(4、11R)、湯川浩司(4、8R)、島村隆幸(5R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…毒島誠(12号機)
機力上位…岡崎恭裕、徳増秀樹、山本隆幸、海野康志郎、池田浩二、山田祐也
機力劣勢…丸尾義孝、岡瀬正人、柴田光、岡村仁、権藤俊光、
一発期待…3R3枠・渡邊雄一郎、5R3枠・島村隆幸
 
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2020.06.06

【福岡】公営レーシングプレス杯(5日目)

 本日5日目は準優勝戦がメインです。満潮は09:38、干潮は16:13、大潮で潮位差は195センチ、ホーム左横風3メートルの予報です。
 予選トップ通過を決めたのは仲谷颯仁(7、12R)です。「伸びは目立たないけど、回り足を中心に仕上がっている」と1枠向きの足で、このまま優勝戦1号艇を手にしそうです。11R1枠の小池公生(5、11R)と10R1枠の中村亮太(6、10R)も、ともに機力快調なので逃げ切りが有力です。
 しかし、準優3番は波乱の可能性も十分です。10Rは、パワー抜群の山口高志(6、10R)に注目です。大外枠での登場ですが、エース26号機だけに一発の破壊力は侮れません。11Rは、上條嘉嗣(3、11R)のカド一撃が魅力です。序盤はスタートの足に課題がありましたが、4日目は克服に成功。スタート展示、周回展示ともに軽快な動きを見せていました。最終12Rは、仲谷のアタマは堅いでしょう。高配当を狙うなら連穴。そこで食指が動くのが村越篤(5、12R)です。全国屈指の波乗り巧者は、当地勝率も7点超え。機力も上昇ムードなので、大外でも軽視はできません。

~準優勝戦の機力ランク~
10R
①中村亮太、⑥山口高志>②前田将太>③川島圭司、⑤渡部悟>④北村征嗣
11R
①小池公生、⑥大久保信一郎>②田中和也、④上條嘉嗣>③川原祐明、⑤川添英正
12R
①仲谷颯仁>④高橋竜矢>⑥村越篤>②大上卓人、③島川光男、⑤武重雄介

~一般戦の機力ランク(4日目終了後)~
機力優勢…柘植政浩、柴田大輔
機力低調…松尾祭、松尾宣邦、赤峰和也、村上彰一
一発期待…9R5枠・柘植政浩

~オリジナル展示トップの成績(4日目終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・44.7%(48.1%)、2連率・60.5%(66.8%)
回り足タイム…1着率・36.1%(32.5%)、2連率・61.1%(51.5%)
直線タイム…1着率・23.5%(20.6%)、2連率・41.2%(35.7%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・43.1%(45.0%)、2連率・56.7%(64.9%)
3つ…1着率・100%(63.6%)、2連率・100%(86.4%)

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