2020.12.03

【鳴門】蛭子能収杯競走(初日)

 興津藍の今年V6と高田ひかるの今年初Vで幕を閉じた男女W優勝戦から中6日、いろいろなことがあり過ぎた2020年も師走に突入しました。12月1節目は4日間の短期決戦です。予選は2日間と1つも落とせない緊迫したムードの中で前検業務は行われました。前検タイムトップは小宮淳史で6秒61です。
 
 満潮・09:36(3R発売中)、干潮・14:05(11R本番中)。潮回りは中潮です。潮位は序盤に緩やかに上昇し、その後は下がり続けホーム追い潮に変わります。潮位の変動は最大で約30cmと比較的に緩やかな状態でレースは進行していきそうです。
07:56現在、天候・晴れ、気温11℃、北西の風3m(ホーム追い風)。レース場付近は薄い雲に覆われていますが、2マーク後方は晴れています。風は緩やかに吹く程度も、このあとは4m前後の風が吹く予報となっています。予想最高気温は16℃です。
 
 ドリーム1枠はSG蒲郡チャレンジカップからの転戦となる地元・市橋卓士(5、12R)。2節前の地元戦は同じ4日間の短期決戦で準優勝としているだけに、今回もV最有力候補です。「そのまま乗って普通ぐらいはあったし、ペラに違和感はなかった」と前節V機とあってしっかり結果を残してくれるでしょう。
 
 小宮淳史(5、11R)は「1人で走っている感じはよかった。ここ2節よくないエンジンを引いた上にフライングもしてしまったけど、いつも鳴門を走るあとは流れがよくなるんです。流れを変える意味でも頑張りたい」と意気込みを語ってくれました。伸びが強力な70号機は隠れエース的な存在です。早々に背負ったFハンデを吹き飛ばして飛躍を誓います。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは占部一真(1R)、新田智彰(2、8R)、高山哲也(3、10R)、町田洸希(5、9R)、永田義紘(6R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…市橋卓士(14号機)
機力上位…小宮淳史、吉永則雄、向達哉、福田雅一、市橋卓士、上田洋平、濱崎誠、新田智彰、阪本勇介
機力劣勢…幸本誠、大神康司、石倉洋行、高山哲也、桑原啓、檀将太、占部一真、中尾智博、品川二千翔、中村栄治
一発期待…5R3枠・小宮淳史、11R3枠・濱崎誠
 
☆F休み未消化選手☆
~前期分30日~
江夏満、檀将太 
~今期分30日~
小宮淳史、品川二千翔
 
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