2019.05.17

【鳴門】トランスワードトロフィー2019(初日)

 「トランスワードトロフィー2019」は4日間の日程で本日開幕。今節より『温水パイプ』が取り外されます
 本日の潮回りは中潮で、満潮は18:13(12R本番中)、干潮が12:05です。
 11:30現在、天候・晴れ、気温21℃、南東の風3m(ホーム向い風)。1日をとおして南寄りの風が吹く予報となっており、中盤までは捲りが決まりやすい水面となっています。予想最高気温は25℃です。

 初日のメイン、ドリーム戦を1号艇で乗艇の市川哲也(6、12R)は「前検の特訓で直線は一緒だけど、行き足が悪い気がする。ペラを大きく叩いてこの状況なので大きなことは望めないかも」とトーンが上がらないまま、特訓後はすぐにペラ調整に時間を費やしていました。
 地元の山田祐也(2、12R)は自身がGW戦で優出3着とした74号機を再び引き当てました。「何もせず行きましたが出ていく足ではない」とこちらも前検日は時間いっぱいまで作業を行っていました。
 小坂宗司(1、11R)は「ペラは叩いた。回転の上がりが甘くて今は伸び型。とりあえずキャブレタを見る」と早速、キャブレタの調整に取り掛かっていました。

 午前中の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは日笠勝弘(2、7R)、島村隆幸(3、12R)、馬野燿(3、8R)、松尾祭(4、8R)、浜崎準也(4、10R)、酒見峻介(5R)、清水攻二(6、10R)あたりがよく見えていました。

機力上位…桑島和宏、山田祐也、酒見峻介、松尾祭、木場雄二郎、山本浩輔
機力劣勢…樋口亮、南野利騰、草場康幸、井出良太、宇土泰就、香月大介
一発期待…7R3枠・日笠勝弘、8R3枠・川島圭司
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2019.05.17

【とこなめ】オラレセントレア開設7周年記念競走(初日)

今節も春というよりは夏のような青空が広がる中、ボートレースとこなめでは「オラレセントレア7周年記念競走」がきょうから開催される。今節も4日間の短期決戦。主役は直前の「G1津周年」で約5年ぶりのG1Vを飾った中澤和志(きょうの出番8、12R)。それも追配でのG1Vは超レアというおまけ付き。その中澤が今節引いたモーターは2連対率23・7%の3号機(前操者・二宮博)でワースト級のモノ。前検でのS特訓を終えた中澤は「ダメですね。進んでないし力強さがない」と厳しい表情。本番までどこまで立て直してくるか注目したい。地元期待の都築正治(4、12R)、本多宏和(9、12R)も不安いっぱいのモーターを引いてしまった。まずは都築は2連対率31・4%の47号機(前操者・山崎郡)。前操者の山崎は初戦で転覆して負傷し帰郷したが、その時の影響で部品は換えられているし、ペラも交換となっている。都築は「手ごたえはよくない」とこちらも表情は冴えない。本多の55号機(前操者・三宅爾)は2連対率こそ40・6%あるが、2節前にペラ交換になってから足は急下降している。「普通はあるが、ターンがしづらい」と本多。DR組では吉田俊彦(6、12R)が一番素性のいいモーター・1号機(前操者・川上聡)を引いたと言えるか。「普通はいっているし、前回(ことし2月)のようなことはない」と吉田はきっぱりと言い切った。他で前検いい気配だった選手を挙げると上田隆章(5、10R)、冨成謙児(3R)、曾根孝仁(4、9R)、土山卓也(3、9R)、高倉孝太(2、7R)、マイケル田代(5R)あたり。なお前検での1番時計は6秒57をマークした高倉。10時15分現在の気象状況は天候晴れ、気温22度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると丹下健(1、7R)、中里英夫(2、10R)、土山、マイケル、松本博昭(6、11R)あたり。

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