2019.12.15

【鳴門】アペックス杯競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温10℃、北の風3m(ホーム追い風)でした。
 
 ~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥
 進入に大きな動きはなく、2本とも3対3の枠なり進入となりました。1本目は①白石、②松田、2本目は④岡田の動きがよく見えました。

 
 優勝戦絶好枠となった白石健は「調整が合えばすべての足がいい」とほぼ完ぺきに仕上がっています。風が落ち着き、レースで先マイが決まればタイムアタックに突入です。
 
 ④岡田憲行は準優勝戦後に「ペラにヒビが入っているし、ダッシュ戦になりそうなので思い切って新ペラに換えます。2節前の平和島で伸び型のゲージを使ったら優出できたし、(今年V5へ)一発を狙いたい」と話しており、スタート展示でジワリと伸びていたら要注意です。
 
 ③川田正人は地元勢で唯一優出を決めました。「後半に向けて上り調子。いいときはターン回りがよく、前に進む」とここまでシリーズ4勝をマーク。初優勝を狙ってスタートから勝負に出ます。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①白石健>②松田大志郎>④岡田憲行>⑤杢野誓良>③川田正人>⑥福島勇樹
 
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2019.12.15

【とこなめ】ボートレースチケットショップボートピア栄開設4周年記念競走(3日目)

きのうの夜は強風だったが、朝になり風は収まってきている。ただ、どんよりした曇り空で体感はかなり寒い。そんな中、ボートレースとこなめでは「ボートピア栄開設4周年記念競走」の予選最終日となる3日目が行われる。2日目までの得点率でトップに立っているのは地元・河村了(きょうの出番8、12R)。足は強烈に出ているという感じはないが、中堅上位は十分にあり、このまま予選をトップでクリアしそうなムード。僅差の第2位がきのう連勝の鈴木博(3、12R)。こちらもムードはいい。特にきのう後半での5コースからの捲り差しはお見事というしかない素晴らしいレース内容だった。そして第3位が君島秀三(5、11R)。こちらも中堅上位クラスには仕上がっている。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点ジャスト辺りか。A級で勝負駆けとなっている選手を挙げると深水慎一郎(3R)、石塚久也(7R)、間嶋仁志(2、9R)、永嶋裕一(7、11R)、別府昌樹(4R)あたり。直前の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候曇り、気温8度、横風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると畔柳俊吾(1、5R)、寺本重宣(1、11R)、下出秀明(2、6R)、深水、石塚、河村あたり。なお、Vの有力候補だった岡村仁と木田峰由季は公傷のため、途中帰郷となった。

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2019.12.15

【福岡】アビスパ福岡杯(2日目)

 本日は予選2日目です。満潮は12:07、干潮は17:16、中潮で潮位差は102センチ、ホーム向かい風風3メートルの予報です。
 初日は村上純(3、10R)と富永正人(12R)が連勝発進を決めました。村上は「前半の方が行き足は良かった。でも、後半も悪くなかった」とまずまずの動き。富永は「体感はしっくりしないけど、足は全体的に悪くない」と、こちらも出足関係は上々です。
 前検とは見違える動きだったのは、ファン選抜1着の今井貴士(5、11R)、同2着の石丸海渡(6、10R)です。ともに好素性機を手にしていますが、前検日はピリッとしないコメント。それでも、初日は周回展示から好気配を見せていました。今井は「行き足が凄くいい。操作性はもう少しだけど、試運転ではそこも良かった」。前回Vモーターのポテンシャルを引き出しています。一方の石丸も、「求めている行き足になった。ペラ調整にも反応があるし、エンジンは問題ない」と好感触。2日目以降も期待通りの走りを見せてくれそうです。

~機力ランク~
機力優勢…今井貴士、石丸海渡、別府正幸、高田明、小池哲也、尾上雅也、村上奈穂、熊本英一
機力劣勢…妹尾忠幸、宮地孝四朗、吉岡誠、岸蔭亮、野田部宏子
一発期待…10R2枠・尾上雅也、11R2枠・小池哲也

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ボートレース福岡HP http://www.boatrace-fukuoka.com/

2019.12.15

【鳴門】アペックス杯競走(最終日)

 アペックス杯競走は開催最終日。今節のベスト6が出そろいました。
 
 満潮・09:58(4R発売中)、干潮・14:28(12R発売中)。潮回りは引き続き中潮で、優勝戦の時間帯が一番潮位が低い状態で行われます。レース中の変動は最大で約30cmです。
 
 07:55現在、天候・曇り、気温9℃、北東の風3m(ホーム左横風)。5日目と比べると冷え込む予報でレースタイムも出やすい状況です。予想最高気温は12℃です。
 
 谷村一哉(6、10R)は直近連続優出中でしたが、惜しくも準優は3着となりました。「乗り味はよくなったけど、ターン出口の部分がもう少し欲しい。いいエンジンの人とは差はありましたね」と節間とおして調整に苦しんでいましたが、最後はキッチリ決めたいところです。
 
 同じく準優3着の安東幸治(5、11R)は「5日目は回っていなかった」と話していますが合えば中堅上位の足はあるだけに、最終日の2走はともに注目です。

 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは伊藤啓三(1、9R)、松下潤(1、6R)、喜井つかさ(2、8R)、渡部悟(2、10R)、村松修二(3、11R)、津田裕絵(3、8R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…白石健
機力上位…杢野誓良、森下愛梨、長谷川雅和、岡田憲行、福島勇樹、村松修二、坂咲友理
機力劣勢…飯山晃三、星栄爾、柘植政治、村田友也、尾崎雄二、深澤達徳、西岡育未
一発期待…5R6枠・安東幸治、8R4枠・喜井つかさ
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