2021.05.22

【とこなめ】G3INAX杯争奪第33回とこなめ大賞(5日目)

まだ雲が目立つ(午前9時40分頃)が、これから天気は回復に向かう予報が出ており、久しぶりの日差しもありそうだ。風も穏やか(2メートル前後の向かい)で引き続き、水面状況は悪くない。そんな中、ボートレースとこなめでは、「G3INAX杯争奪第33回とこなめ大賞」の5日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が出そろった。稀にみる接戦を制し、予選をトップでクリアしたのは山崎郡(きょうの出番3、12R)。第2位が池永太(6、11R)、そして第3位には地元の服部達哉(5、10R)が滑り込んだ。この得点率ベスト3が1枠をゲットし、人気を集めそうだ。ただ、どのレースも激戦。その中でも、超激戦は10R。3枠・江口晃生(4、10R)のコース取りでの揺さぶりが波乱に拍車をかける。エース機の2枠・松井洪弥(6、10R)は、きのう最終レースで一か八かのチルト1・5度で勝負をかけたが、それが裏目(6着)に出てしまった格好。ここチルトを元に戻してレースに臨む公算大だが…。この松井が行けば他の選手にも出番がでてくる。注目の準優3番勝負はどれも見応えたっぷり。なお、今節は6日間シリーズのため、5日目前半の成績は得点率に加算されない。準優以外の一般戦だが、1枠にしっかりした選手が数多く位置されているが、幾つかはあやしい1枠もあり、穴党の出番は少なからずあるとみている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温20度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると藤田竜弘(1R)、竹之内極(2、7R)、田中京介(2、8R)、和田操拓(3、8R)、溝口海義也(3、10R)、杉山裕也(3、12R)、山崎郡、若林将(4、11R)、中里昌志(4、9R)、江口あたり。

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