2022.04.26

【福岡】どんたく特選レース(2日目)

 本日は予選2日目です。満潮は19:00、干潮は12:58、若潮で潮位差は83センチ、ホーム追い風6メートルの予報です。
 楠原翔太(7R)が初日3、1枠で連勝ゴールを決めました。相棒の13号機に目立つ部分はありませんが、全体的に中堅十分の動き。今節はA級復帰へ勝率を落とせない状況ですが、この連勝が大きなアドバンテージになったのは間違いありません。2日目以降も勢いに乗ってきそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①中村真=②大賀龍之介=③新開航=④原田雄次=⑤丸山祐也=⑥小林遼太
2R・③江崎一雄=④枝尾賢>①楠本晃嗣=②井芹大志=⑤山崎毅=⑥加倉侑征
3R・②國崎良春=④渡辺浩司>①出畑孝典=③江藤敦宏=⑤松井貫太=⑥安東幸治

~機力評価ランク(初日終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…池永太(○◎)、江藤敦宏(○◎)
A+ランク…枝尾賢(○◎)、江崎一雄(○◎)
Aランク…山崎毅(△◎)、倉尾大介(○○)、関裕也(○◎)、橋本英一(◎○)、竹下大樹(◎○)、篠原飛翔(○○)
そのほかで機力好調…新開航(○◎)、小川日紀太(○◎)
機力低調…富永修一(△○)、安東幸治(△○)、前田健太郎(△○)、田中孝明(△○)
一発期待…7R6枠・楠原翔太

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(初日終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・23.1%(40.4%)、2連率・38.5%(62.0%)
回り足タイム…1着率・7.7%(29.6%)、2連率・30.8%(49.7%)
直線タイム…1着率・20.0%(19.9%)、2連率・33.3%(38.5%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・20.0%(39.3%)、2連率・30.0%(61.8%)
3つ…1着率・25.0%(51.6%)、2連率・25.0%(70.6%)

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2022.04.26

【鳴門】日本トーター杯競走(4日目)

 3日間の予選が終了しました。太田和美が予選トップ通過を決め、齊藤仁と権藤俊光が上位を形成し、それぞれ準優の絶好枠を得ています。また、最後までもつれた準優進出ボーダーは5・80で中野希一となりました。なお石岡将太は不良航法のため、減点10となっています。
 
 満潮・15:35、104cm(9R発売中)、干潮・10:58、82cm。潮回りは若潮です。3日目までと変わって9Rに満潮を迎えるまでホーム向い潮となり、その後は潮位は下がるので準優勝戦の時間帯は緩やかなホーム追い潮傾向となります。レース中の潮位変動は最大で約20cmです。
 
 11:10現在、天候・晴れ、気温22℃、南東の風6m(ホーム向い風)です。朝方にパラパラと雨が降りましたが、今は止んで太陽が出ています。しかし、このあと天気は再び下り坂で、レース中は厚い雲に覆われる時間帯が出てくるでしょう。予想最高気温は23℃です。
 
 予選トップ通過の太田和美(7、12R)は「色々やっているけど日々、一長一短。出足は悪くないけど普通かな」と3日目は2コース抜きと5コースから展開を突いて2着とまとめて予選通過を決めてきたのはテクの違いを見せつけた格好となりました。
 
 続いて2位通過の齊藤仁(2、11R)は「気温の上昇にも上手く対応できた。乗り心地はなくなっていないし、足はずっと良いので微調整でいけそう」と話せば、同じく3位の権藤俊光(5、10R)は「少し回り足が重たいのは気になるけど、バランスが取れて良いと思う。グリップ感もあって、出足へのつながりも良かった」と序盤は伸び寄り傾向も、ここにきてバランス良く仕上がっている様子です。
 
 レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは後藤翔之(1、11R)、石川吉鎬(2、12R)、齊藤仁(2、11R)、小池哲也(3、11R)、椎名豊(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…齊藤仁、権藤俊光、太田和美、小池哲也、沢田昭宏、後藤翔之、吉田慎二郎、石川吉鎬、椎名豊
機力劣勢…岡本猛、小川広大、小野信樹、村本大成、田邉亮蔵、芝田京介、田中宏典、伊久間陽優、上瀧絢也、森清友翔
一発期待…9R4枠・石岡将太
 
~3日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    6本(14本)
捲り    3本(10本)
捲り差し  0本(5本)
差し    1本(5本)
抜き    2本(2本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  6回(14回)
2コース  5回(10回)
3コース  0回(7回)
4コース  0回(3回)
5コース  1回(2回)
6コース  0回(0回)
 
☆期末勝負駆け状況☆()内のボーダーは4/25終了時点。※ひまひまデータ参照
~A1級~(6・20)
上條嘉嗣(4、12R)  6・10
~A2級~(5・45)
貞兼淳二(6、11R)  5・56
 
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2022.04.26

【とこなめ】第16回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(最終日)

 きょうは再び、厚い雲に覆われている。夕方には雨が降り出す予報も出ている。ただ、今(午前9時半ごろ)も時折、小雨が降る時間帯もある。風は3メートル前後の追いだが、徐々に強まる予報もあり、直前の気象状況には注意を払いたい。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第16回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では1枠トリオが全て勝てず(10Rの山崎郡、12Rの湯川浩司は2着、そして11Rの池田雄一は非常識Fで即日帰郷)。この結果、ファイナルの1枠をゲットしたのは2日目後半から5連勝をマークしている久田敏之。足は序盤に比べるとかなりの上昇度で中堅上位は十分あり、当然、Vの最短距離にいるのは間違いはない。ただ、強敵がそろったのも事実。節イチパワーを誇る2枠・松本一毅、SG覇者コンビの3枠・菊池孝平、4枠・湯川浩司。そして外枠コンビの5枠・山崎郡、6枠・横澤剛治も軽視はできない存在で、見どころ満載の頂上決戦になったといっても過言ではない。ファイナル以外の番組だが、きのうは1枠に数多く主力選手が配置されていたため、本命レースのオンパレードだったが、きょうは怪しい1枠が幾つかあり、さらに水面状況にも課題を残しているだけに、荒れる要素も少なからずあるとみている。なお、きょうから加藤啓太(1、8R)と藤原孝斗(2、7R)が追加参戦している。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると高橋二朗(1、9R)、森弘行(1,6R)、須藤隆雄(2、6R)、佐藤旭(2、11R)、長岡茂一(3、10R)、重野哲之(4、11R)あたり。   

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