2022.12.07
【鳴門】第7回徳島バスカップ競走(4日目)
3日目はホーム追い風が強く吹き、安定板が装着されて行われました。得点率トップは5戦4勝の峰竜太は。仲谷颯仁がオール2連対を継続して続いています。3日目を2着2本でまとめた佐々木翔斗が3位に浮上と上昇ムード。地元の林美憲や淺田千亜希も準優勝戦の絶好枠を目指して奮闘が続きます。本日は開催4日目。予選最終日とあって激しいバトルが予想されます。なお、中野和裕は待機行動違反で減点7。また、喜井つかさは公傷で途中帰郷となりました。
満潮・06:39、120cm、干潮・11:48、69cm(8R発売中)。潮回りは大潮です。夜が明ける前に満潮時刻を迎え、午前中は一貫してホーム追い潮傾向。その後は終盤に向かってホーム向い潮に変わります。レース中の潮位変動は最大で約35cmです。
07:55現在、天候・曇り、気温8℃、西の風2m(ホーム追い風)。今朝は放射冷却で昨日よりさらに冷え込んだ朝になりました。風はほとんどなく、絶好の競走水面になっています。予想最高気温は12℃です。
峰竜太(8、12R)は「安定板も付いてチルトは0度にしたけど伸びは良くなかった。前節の本体整備で良くなっているみたいだし、今節は自分の調整で大化けするのを楽しみにしている。ここから悪くすることはもうない」とキッパリ。機力的に中堅上位以上のレベルも、卓越したテクニックを遺憾なく発揮させています。本日は6・4枠で登場。予選トップ通過を目指すためにも重要なのは6枠で登場する8R。朝の試運転で深めの進入で起こしていたので、前付けする可能性は高そうです。
得点率2位の仲谷颯仁(3R)は「出足、伸びともに◎がつけられる足になっている。安定板が外れたほうがパンチ力はあります」と安定板装着となった3日目は1・2着とオール2連対をキープ。ここまで気象条件を問わず威力を発揮させているだけに、安定板が外れた際にどんな走りを見せるか楽しみになってきました。
田村慶(6、11R)は今年の地元フレッシュルーキー。ここまで結果を残せないまま年末を迎えましたが、先月は途中追加ながら丸亀周年でGⅠデビューを果たしています。成績は奮いませんでしたが「トップレーサーと走ることで得るものがたくさんあった」と前向きな答え。今節は4カドから捲りで2勝を挙げて得点率は第9位。準優進出ボーダーを5・83に想定すると、2走5点が条件です。後半は点増しとあって大崩れさえなければ初の準優勝戦進出が見えてきます。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは林美憲(1、9R)、庄司樹良々(1、6R)、仲口博崇(2、11R)、佐々木翔斗(2、11R)、大賀龍之介(2、6R)、仲谷颯仁(3R)、田村慶(6、11R)でした。
~機力評価~
節イチ!…仲谷颯仁(出足◎伸び★)
機力上位…佐々木翔斗、淺田千亜希、稗田聖也、峰竜太、末永和也、田村慶、松尾夏海、大賀龍之介
機力劣勢…村岡賢人、沖悟、渡辺史之、三品隆浩、勝浦真帆、新田洋一、内山峻輔、幸野史明、齊藤大将、門田栞
一発期待…11R4枠・田村慶
~3日目決まり手~
逃げ 4本(13本)
捲り 3本(8本)
捲り差し 1本(4本)
差し 4本(10本)
抜き 0本(1本)
恵まれ 0本(0本)
~3日目コース別1着回数~
1コース 4回(13回)
2コース 1回(5回)
3コース 3回(6回)
4コース 3回(8回)
5コース 1回(3回)
6コース 0回(1回)
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