2020.08.03

【鳴門】ボートレースチケットショップ土佐開設24周年記念競走(3日目)

 本日は開催3日目、予選は後半戦に突入です。塩田北斗がV戦線をリードしており、新田泰章、石川真二が上位に名を連ねています。2日目の決まり手は逃げ6本、捲り4本、捲り差し2本と引き続きイン優勢も、進入がもつれた際はダッシュ勢の出番もありました。なお、横川聖志と尾崎鉄也は不良航法で減点10。湯川浩司は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・19:52、干潮・12:58(3R発売中)。潮回りは中潮から大潮に変わりますが、本日もホームに対して向い潮傾向が1日中続きます。レース中、潮位の変動は約1mです。
 
 11:30現在、天候・曇り、気温27℃、東の風2m(ホーム向い風)。うっすらと曇っていますが、雨の心配はなく、このあとは晴れていく予報となっています。予想最高気温は32℃です。
 
 2日目に連勝を決めた三井所尊春(7、12R)は「ペラを叩いてよくなっているけど、自分としてはまだまだ」と仕上がりには納得していない様子。一方で新田泰章(5、12R)は「普段と違うので調整が掴みきれていないけど足は水準以上あります」とここまで3戦2勝、オール2連対をキープしているだけに、まだまだ上昇の余地はありそうです。
 
 松崎祐太郎は昨12Rに向けて本体整備に着手。捲り差してシリーズ2勝目を挙げました。「整備で伸びはよくなっていたけどターンは前半(昨5R)のほうがよくてまだ合っていない」と話しているだけに、調整がハマれば楽しみな存在といったところです。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは谷勝幸(1R)、小池哲也(2、12R)、松崎祐太郎(2、9R)、佐々木秀樹(3、12R)、横川聖志(3、88R)、新田泰章(5、12R)、宮迫暢彦(5、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…宮迫暢彦、塩田北斗、松崎祐太郎、三井所尊春、貞兼淳二、石川真二、日笠勝弘、岡村仁
機力劣勢…竹上真司、山﨑毅、水長照雄、山本浩次、青木幸太郎、尾崎鉄也、阪本勇介、井上尚悟、中亮太
一発期待…4R3枠・齊藤優、11R3枠・山本兼士
 
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2020.08.03

【福岡】東スタンドリニューアル記念レース(3日目)

 本日3日目は満潮が09:15、干潮が15:56、大潮で潮位差は170センチ、ホーム左横風3メートルの予報です。北西からの風なので、うねりが入ってくる条件となっています。
 朝のスタート特訓は、やはり秦英悟(2、12R)の伸び足が目立っています。同じ班で練習していた1号艇の東潤樹(2、10R)は、秦にあっさり捲られそうなほど足の違いがありました。秦自身も「伸びはかなり良い」と話しており、自他ともに認める節イチです。
 ほかでは、水摩敦(3、10R)が徐々に上積みを果たしており、スリット付近の足が目立つようになっています。北川太一(5、10R)、田頭実(5、12R)、大田誠(2、7R)あたりもスリット近辺の足が強めな印象です。

~機力ランク(2日目終了後)~
節イチ…秦英悟
機力優勢…太田和美、田中信一郎、田頭実、山田康二、水摩敦、早川尚人、大田誠
機力低調…藤井理、西原明生、赤峰和也、桂林寛、深山祐二
一発期待…3R4枠・水摩敦

~オリジナル展示トップの成績(2日目終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・60.0%(47.6%)、2連率・64.0%(66.1%)
回り足タイム…1着率・38.5%(30.4%)、2連率・57.7%(51.5%)
直線タイム…1着率・17.9%(21.5%)、2連率・39.3%(39.6%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・71.4%(46.4%)、2連率・78.6%(65.1%)
3つ…1着率・40.0%(55.8%)、2連率・40.0%(72.1%)

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2020.08.03

【とこなめ】中日スポーツ杯争奪第24回ドラゴン大賞(3日目)

きのうと打って変わり黒い雲も目立ち、すっきりしない空模様。ただ風は緩やかで水面コンディションは引き続き良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「中日スポーツ杯争奪第24回ドラゴン大賞」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。トップ通過は初戦こそ2着に敗れたが、DR戦から3連勝をマークしているV候補の大本命・徳増秀樹(きょうの出番8、12R)。気配は上位とはいかないが、中堅上位はあり、今の徳増ならこれで十分。このままV街道を突っ走りそうなムード。その徳増と得点率で少し離されての第2位が高野哲史(7、11R)。こちらは勝ち星こそないがオール2着と抜群の安定感。足も実績機ほどのパワーではないが、徳増よりは上で上位級とみている。そして第3位がきのう連勝の地元・吉島祥之(6、10R)。予選1枠なしでのこの成績は評価できる。動きも急上昇だ。さて、その準優だが、徳増と高野はかなりの信頼度。波乱があるなら10Rか。注意してほしいのが、今節は4日間開催で3日目の成績も得点率に加算されること。そのため前半のレースからも目が離せないところ。準優以外の一般戦だが、怪しい1枠もあり、穴党の出番は十分にありそう。なお、V候補の一人だった荒井翔伍はきのう8Rで負傷し、後半12Rを欠場して帰郷となっている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温28度、横風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると萩原善行(1、5R)、大澤大夢(1、9R)、田邉亮蔵(2R)、谷川祐一(3、11R)、下出卓矢(3、10R)あたり。

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