2019.09.17

【鳴門】FVジャパンカップ競走(初日)

 FVジャパンカップ競走は本日から4日間の短期決戦で行われます。前節から中12日と間隔が開いており、一部のモーターは3週間近く動いていないものもあり、機力判断は難しいです。
 
 満潮・08:28、干潮・14:40(8R発売中)。今節の潮回りは初日から3日目までは中潮で最終日は小潮となります。本日の干満の差は約1mで、風は北寄りから穏やかに吹いており、競走水面も落ち着いています。
 
 10:30現在、天候・晴れ、気温26℃、北西の風4m(ホーム追い風)、予想最高気温は30℃です。
 
 次節がGⅠ大渦大賞(9月30日開幕)とあって、上位機は全て出てきており、モーターの動きをしっかりチェックすることが必要です。
 
 ドリーム1号艇の中岡正彦(8、12R)は「重さは感じたけど、乗りやすさはあった。ペラが独特なので微調整は続ける」とスタート練習では内、中コースで鋭い踏み込みを見せていただけに初日連勝を狙います。
 
 一方、地元の河野大(6、12R)は「全くダメだった。何もないし、今節は厳しいかもしれない」と話していましたが、当地ではつねに上位機に仕上げる印象があるだけに、どう立て直してくるか注目です。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは橋本英一(1、8R)、鈴木貴司(1、7R)、一瀬明(2、11R)、佐々木裕美(3、10R)、喜多須杏奈(3R)、伏見俊介(4R)、伊藤啓三(5、10R)でした。

~機力評価~
注目モーター…佐々木裕美(50号機)、橋本英一(64号機)、鈴木貴司(67号機)
前節V機…石原翼(30号機)
機力上位…佐々木裕美、橋本英一、井上茂、石原翼、鈴木貴司、伊藤啓三、喜多須杏奈
機力劣勢…永瀬巧、国崎良春、越智照浩、岩崎芳美、加瀬智宏、石井裕美、福田翔吾、吉田杏美
一発期待…5R5枠・中島浩哉、8R3枠・橋本英一
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2019.09.17

【とこなめ】日刊スポーツ杯争奪第29回マリンキング決定戦(最終日)

きのうよりはマシだが、それでも厳しい残暑が続いている。雲も目立つが、一応は晴れで緩やかな向い風が吹く中、ボートレースとこなめでは「マリンキング決定戦」の最終日が行われる。メインはもちろん最終12Rで争われる優勝戦。本命は1枠・松井繁で仕方なし。約4年ぶりのとこなめだったが、そのブランクを全く感じさせない走りはさすが王者。足自体も強烈に出て行くことはないが、中堅上位は十分あり、人気に応える可能性は高い。その松井のVに待ったをかけるとしたら2枠・徳増秀樹だろう。序盤は厳しい動きだったが、ここにきてようやく臨戦態勢が整ってきている。2コースからどんな走りを見せるのか楽しみ。そんな強力な内枠コンビに挑むのが女子の3枠・竹井奈美。こちらも休み明けとは思えない走りでファンの熱い声援に応えてきている。穴党はこの竹井に託したいところ。他の4選手も展開が向けば2、3着なら十分ある。きのうはレース中盤から向い風が強くなり9Rから安定板が使用されたが、きょうの予報はそれほど風は強くならないが、天気は下り坂でひょっとすれば雨が降るかもしれない。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温27度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると阪本聖秀(1R)、妹尾忠幸(2、9R)、岡瀬正人(3、10R)、畔柳俊吾(3、7R)、寺田千恵(5、9R)、松井、徳増あたり。

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