2021.11.12

【福岡】日刊スポーツ杯争奪戦(初日)

 本日より6日間シリーズが開幕します。満潮は17:27、干潮は10:29、小潮で潮位差は75センチ、ホーム追い風6メートルの予報です。
 追加出場の金子順一(1,5R)は、10月戦に続いて2ヵ月連続の登場。調整利があるのはもちろん、手にした24号機は現段階でのエース機です。「足は悪くなかった」とコメントは控えめでしたが、スタート練習ではグイグイと伸びていました。まずは初日2走に注目です。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・②金子順一>①下條雄太郎=③田中孝明=④溝口海義也=⑤大平誉史明=⑥三宅健太
2R・①小野達哉=②佐々木巌=③向井田直弥=④乙藤智史=⑤古賀智之=⑥深井利寿
3R・①葛原大陽=②上田隆章=③守屋大地=④三好勇人=⑤小林文彦=⑥高山敬悟

~機力評価ランク(前検終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…金子順一(○◎)
A+ランク…なし
Aランク…前田健太郎(○◎)
そのほかで機力好調…渡邉和将(◎○)、佐々木和伸(○◎)
機力低調…上野真之介(○△)、下河雅史(○△)、溝口海義也(△○)
一発期待…5R5枠・金子順一

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(8月お盆戦~)~
1周タイム…1着率・40.8%、2連率・64.2%
回り足タイム…1着率・29.7%、2連率・49.9%
直線タイム…1着率・18.8%、2連率・37.4%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・41.0%、2連率・64.3%
3つ…1着率・47.6%、2連率・73.0%

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2021.11.12

【鳴門】第5回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走(2日目)

 本日は開催2日目です。初日は濱崎誠がただ一人連勝発進。他には大久保信一郎と田中太一郎が1着スタートを決めると、メインのドリーム戦は地元の島村隆幸がイン逃げで人気に応えています。
 
 満潮・16:06、120cm、干潮・06:20、39cm。潮回りは小潮です。本日も潮位は緩やかに上昇し、レース中はホーム向い潮傾向が続きます。潮位の変動は最大で約70cm程度です。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温12℃、北西の風2m(ホーム追い風)。朝の試運転前に雨が降った影響で少しジメジメしています。しかしその後は太陽が顔を出し、このあとも1日を通して晴れるでしょう。予想最高気温は17℃です。
 
 初日連勝を決めた濱崎誠(9R)は「伸びていく足ではないけど、行き足は良い。でも自分の欲しい足ではなく、何とも…」と物足りなさを感じている様子。2日目は6枠で登場とあって、シリーズの大きな分岐点となりそうです。
 
 大久保信一郎(7、12R)は初日の1回乗りを捲り差して1着スタート。「少し乗りにくいけど、舟が前に向いたら言うことはないし、もう微調整です」とエース機82号機の威力を存分に発揮している様子。本日の2走は1、5枠での登場とあって、結果を残すことができるでしょうか。
 
 上田紗奈(10R)は前操者・井上大輔が伸びに特化させた81号機をそのまま引き継ぎ、初日はチルト3度に挑戦。1・6着と出入りの激しい成績となりましたがインパクトは大です。「今後のためにもなるので1枠が回ってこない限りダッシュからいきます!」と力強く宣言。伸びは確かなだけに、スタートに集中すれば昨2Rの再現もあるかもしれません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは川原正明(1、8R)、中山将太(2、7R)、中村かなえ(2、6R)、川崎智幸(2、12R)、山田佑樹(2、11R)、渋谷明憲(3、9R)、國崎良春(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…國崎良春、大久保信一郎、島村隆幸、北川太一、渋谷明憲、川崎智幸
機力劣勢…森秋光、古場輝義、長谷川親王、田中浩之、坂井康嗣、西原明生、安東幸治、宮崎つぐみ
一発期待…10R4枠・上田紗奈
 
~初日の決まり手~
逃げ    5本
捲り    2本
捲り差し  1本
差し    2本
抜き    2本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数
1コース  6回
2コース  0回
3コース  2回
4コース  3回
5コース  1回
6コース  0回
 
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