2023.05.13

【福岡】日本モーターボート選手会長杯争奪戦(2日目)

 本日は予選2日目です。満潮は16:14、干潮10:02、小潮で潮位差は53センチ、ホーム右横風5メートルの予報です。
 山田真聖(8R)が初日2、4着とまずまずの船出。前検日は目立つ感じがありませんでしたが、初日は朝のスタート練習からスリットの足に余裕があり、前半2Rは2コースから先に仕掛ける積極的なレースを見せました。新勝率は4点台に乗せるなど着実に地力を強化しており、今シリーズは高配当の使者として要注意です。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①渡邊雄一郎>③後藤孝義>②大賀龍之介=④大西賢=⑤森口和紀=⑥永松良教
2R・②赤羽克也=③山田康二>①胡本悟志=④黄金井力良=⑤中島航=⑥渡辺空依
3R・①向井田直弥=②松本博昭=③安田吉宏=④伊藤雄二=⑤川尻泰輔=⑥丸岡正典

~機力評価ランク(初日終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…なし
A+ランク…小松卓司(○◎)
Aランク…渡辺空依(△○)
そのほかで機力好調…上野真之介(○◎)、池上隆行(◎○)、渡邊雄一郎(○◎)、飯田庄吾(◎○)、山田真聖(○◎)
機力低調…大谷直弘(○△)、宮地秀祈(○△)、坂東満(△○)、谷村啓司(△○)、大西賢(△○)
一発期待…8R5枠・山田真聖

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(初日終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・50.0%(47.6%)、2連率・75.0%(66.3%)
回り足タイム…1着率・28.6%(35.0%)、2連率・42.9%(53.4%)
直線タイム…1着率・28.6%(22.8%)、2連率・35.7%(41.0%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・50.0%(46.2%)、2連率・58.3%(64.5%)
3つ…1着率・なし(62.5%)、2連率・なし(78.8%)

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2023.05.13

【とこなめ】第17回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(3日目)

 きょうは、きのうとは打って変わり、朝から雲が目立つ。天気は下り坂で、夕方あたりから雨が降り出す予報が出ている。風はきのうとは逆で2メートル前後の追い風が吹く水面状況。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第17回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」の予選最終日となる3日目が行われる。まずは2日目までの得点率状況を見てみたい。トップは山口剛(きょうの出番6、12R)。連勝は3でストップしたが、変わらず中堅上位はありそうで、実力を考えればこれでも十分。このままVまで突き進みそうなムード。第2位が芝田浩治(4、10R)。こちらも出ている印象はないが、レースがしやすそうな足。それを証明しているのがオール2連対の成績だ。そしてツートップとは少し離されての第3位が清水敦揮(4、12R)。清水の気配は中堅と中堅上位の間ぐらい。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点より少し上の6・16辺りとみている。きのうも書いたが、今節も傑出したモーター不在で、展開が勝負を分けるレースが目立つ。ただ、前節よりはインの勝率がかなりアップしている。その2日間のインの成績は1着16本、2着2本、3着1本、着外5本で1着率66%、2連対率75%、3連対率79%となっている。

〇A級で予選突破へ勝負が懸かる選手
木谷賢太(10R)、船岡洋一郎(2、9R)、小野達哉(5、11R)、黒野元基(8、12R)、柳内敬太(6、11R)、岩永雅人(7、12R)、岡部大輝(2、12R)、宇佐見淳(3、9R)、廣瀬将亨(4、9R)、廣瀬真也(5、12R)あたり。なお、両廣瀬より石田貴洋(6R)のほうが2日目終了時点での得点率は上位だが、石田は1回走りのため、勝っても(5・80)推定ボーダーには届かない。ただし、ボーダーが下がれば…。

〇今節の欠場選手
明石正之(公傷)、大須賀友(前検不合格)

〇今節の追加選手
黒田誠司、一色雅昭

〇今節の途中帰郷
石塚久也(公傷のため、3日目から欠場)

〇新勝率ベスト5
第1位7・56…山口剛
第2位6・94…清水敦揮
第3位6・92…小野達哉
第4位6・60…黒野元基
第5位6・55…立間充宏

〇パワーベスト5
第1位…長野道臣(2、7R)(きのうは中へこみが影響し、小野に捲られたが、変わらず実戦足はかなりいい)
第2位…小野達哉(きのう前半では本領のスピードたっぷりの捲りで勝利。ただ後半は展開不利もあり悔しい4着。変わらずレース足中心に好仕上がり)
第3位…山口剛(連勝は3でストップしたが、堂々の得点率トップ。威張れる足はないが、中堅上位は十分にある)
第4位…芝田浩治(唯一のオール2連対で山口に続いての得点率第2位。レース足中心にいい感じ)
第5位…仲道大輔(1、7R)(きのうはピット離れでやられ5コースとなったが、それでも捲り差しで突き抜けた足は評価できる。きょうも注目だろう)

 
 

   

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/456
渡邊と仲道が遅れたが、それ以外はF。
2回目…並び123/456
渡邊が仕掛けたが、菊地、桑島以外はF。
2R
1回目…並び12/456(泥谷は不参加)
船岡が仕掛けたが、内2艇はF。
2回目…並び1265/4(泥谷は不参加)
1回目と同じく船岡が仕掛けた。
3R
1回目…並び12/456(宇佐見は不参加)
立間が仕掛けたが、内2艇はF。
2回目…並び12/456(宇佐見は不参加)
仕掛けたのは立間、品川、平見。ただ立間と平見はF。
4R
1回目…並び13/456(清水は不参加)
平池が遅れたが、それ以外はF。
2回目…並び13/456(清水は不参加)
廣瀬の逃げ態勢も芝田、岩川以外はF。

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2023.05.13

【鳴門】第8回サッポロビールカップ競走(2日目)

 本日は開催2日目、短期決戦ということで早くも予選最終日。初日ドリーム戦を制した前田将太が連勝。対して塩田北斗は4・6着と予選突破に黄色信号。本日の2走で巻き返しを図る。なお、野口勝弘は選手責任の転覆で減点5。
 
 満潮・04:14、116cm、干潮・20:09、38cm。潮回りは小潮。本日は1日を通して潮位が下がる傾向なので、レース中はホーム追い潮が続く。しかし潮位変動は比較的に小さくて最大で約30cm。
 
 07:48現在、天候・曇り、気温19℃、南東の風3m(ホーム向い風)。本日も緩やかな風が吹いて絶好の競走水面だが、午後に向けて南寄りのやや強い向い風が吹く予報。このあとは午後に向けて雨が降り出していく。予想最高気温は21℃。
 
 初日連勝の前田将太(3、11R)は「しっかりとペラ調整をやり変えていった。天気も変わると思うし、調整はしていく」と天候が崩れると見込んだ調整。一方、中村晃朋(4、9R)は初戦から本体整備を繰り返した。「最初はギヤケースだったけど、前半(昨1R)のあとに上(ピストン、ピストンリング、シリンダケース)もやった。回ってから出て行くし、もらったときのことを考えれば威張れる足ではないけど、戦える足になってきている」と機力の上積みに成功して手応えをつかんでいた。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは池田雄祐(1、1R)、篠田優也(2、9R)、山本景士郎(2、7R)、佐々木和伸(2、10R)、和田拓也(3、12R)、前田将太(3、11R)。
 
~機力評価~
機力上位…前田将太、横川聖志、山崎裕司、関口智久、中村晃朋
機力劣勢…齋藤和政、大熊辰弥、小宮淳史、待鳥雄紀、小林基樹、笠雅雄、山田佑樹、木村颯、石倉拓美、三木晴斗
一発期待…10R4枠・佐々木和伸
 
~初日決まり手~
逃げ    7本
捲り    2本
捲り差し  0本
差し    3本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  7回
2コース  1回
3コース  0回
4コース  3回
5コース  1回
6コース  0回
 
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