2021.04.12
【とこなめ】第15回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(3日目)
少し雲はあるが、日差したっぷりで青空が広がっている。風も穏やかで水面状況は引き続き良好。ただ昼から風が少し強まる予報も出ており、直前の天候には注意を払いたいところ。そんな中、ボートレースとこなめでは、「第15回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」の予選最終日となる3日目が行われる。ここで2日目終了時点での得点率を見てみたい。トップはきのう連勝の金子龍介(きょうの出番8、12R)。その金子の動きは節イチ級といっても過言ではない。きのうは2コース差しと4カド捲りという勝ち内容。ともにパワフルな動きを披露し、このまま予選をトップでクリアする確率はかなり高いとみている。第2位が大場敏(5、10R)。こちらも出足中心に好仕上がり。そして第3位タイが乃村康友(2、9R)と磯村匠(2、10R)の伏兵コンビ。この二人の動きも上々だ。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点より少し上の6・17辺りか。実力者で勝負が懸かる選手を挙げると杉山貴博(6、12R)、渡邉英児(3、12R)、木村浩士(6R)、山田竜一(6R)、堀本裕也(3、9R)、大橋純一郎(7R)辺り。ただし大橋は勝っても6点ちょうどで推定ボーダーには届かない計算になるが…。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温16度、追い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると大崎翔(1、5R)、馬場剛(1、10R)、吉田和仁(1、11R)、乃村、磯村、堀本、篠田優也(3、7R)、村田修次(4、9R)、鈴木峻佑(4R)。
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