2020.01.21

【鳴門】第4回徳島バスカップ競走(5日目)

 第4回徳島バスカップ競走は開催5日目。準優勝戦がメインです。3日目までシリーズを引っ張っていた山口剛が4日目6Rで転覆、負傷帰郷となっています。得点率トップは地元の河野大となり、桑原悠と中村尊がそれぞれ準優勝戦の絶好枠を得ました。4日目連勝とした栗山繁洋と西島義則はともに予選を突破。準優のボーダーラインは松田憲幸で5・43となりました。
 
 満潮・15:54、干潮・09:50(3R発売中)。潮回りは若潮から中潮に変わります。レース中は緩やかに水位が上昇します。変動は最大で約35cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温9℃、北西の風7m(ホーム追い風)。朝から強い追い風が吹いており、1Rより安定板を使用(展示・2周、レース3周)して行われます。予想最高気温は11℃です。
 
 河野大(8、12R)は4日目を1、3着とし、予選トップ通過を決めています。「桑原(悠)さんとの得点差を考えてレースに臨みました。風が吹いていても乗りやすかったですし、バランスも取れています」と徐々に機力を上げてきています。
 
 桑原悠(3、11R)は「出足、伸びともに普通ですかね。乗りにくさがあります。色々と作業はやり尽くしているのでこのあとの調整はどうしようかな」と上積みを求めて思案モードといったところです。
 
 西島義則(6、10R)は3日目の転覆の影響で4日目は2走とも大がかりな本体整備を乗り越えて予選突破を決めています。「伸びは落ちたけど、出足はいいです。ツキが残っていたね」と笑顔も見せていました。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは森安弘雅(1、12R)、上村純一(2、12R)、栗山繁洋(2、11R)、桑原悠(3、11R)、四宮与寛(4、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…栗山繁洋
機力上位…中村尊、白水勝也、河野大、桑原悠、伊藤将吉、里岡祐貴、金子萌、西島義則、
機力劣勢…山本浩次、大塚浩二、倉田茂将、宮野仁、岡本翔太朗、楠原翔太、倉田茂将
一発期待…5R3枠・木村亮太、8R4枠・大井清貴
 
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