2020.08.25

【鳴門】JA大津松茂農産物直売所えがお開設1周年記念競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は、天候・晴れ、気温30℃、南東の風5m(ホーム向い風)となっています。
 
 ここまでの決まり手は逃げ6本、捲り2本、恵まれ1本となっており、昨日に比べると風向きが変わり、強い向い風にホーム追い潮とダッシュ勢はスタートが踏み込みにくい状況とあって、スロー勢有利にレースが進行しています。しかし先ほど干潮時刻を迎え、これから潮の流れは向い潮へ徐々に変わるのでスタート展示の動きは要チェックです。
 
~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①②③/④⑤⑥
 2本とも3対3の枠なり進入となりました。スリット付近は①吉川、④山本、⑤尾嶋あたりがジワリと出ていました。直後に④山本(外)と⑤尾嶋(内)で足合わせを行いましたが、若干⑤尾嶋が出ている印象を受けました。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①吉川昭男>②江夏満>⑤尾嶋一広>④山本景士郎>⑥深井利寿>③新出浩司
 
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2020.08.25

【鳴門】JA大津松茂農産物直売所えがお開設1周年記念競走(最終日)

 本日は開催最終日。優出ベスト6が揃い、優勝戦をメインに行われます。準優勝戦は江夏満と吉川昭男がイン逃げで人気に応える一方で松田祐季が敗れ、12Rは3連単8万円台の高配当となりました。また明石正之が5日目1Rで通算1000勝を達成しています。
 
 5日目の決まり手は逃げ8本、捲り差し2本、捲りと抜きが1本と、引き続きイン優勢の流れが続いていました。
 
 満潮・10:40、干潮・16:28(10R発売中)。潮回りは中潮から小潮に変わります。潮の流れは緩やかで、優勝戦の時間帯の潮位はやや低い状況で、緩やかな向い潮傾向です。潮位の変動は最大で約40cmです。
 
 11:08現在、天候・晴れ、気温31℃、南東の風4m(ホーム向い風)。風向きは南寄りの風に変わってやや強く吹いています。予想最高気温は33℃です。
 
 明石正之(5、9R)が5日目1Rをイン逃げで1着。1996年5月に尼崎でデビューしてから25年目、5411走目で通算1000勝を達成いたしました。「率直に嬉しいです。足は4日目に比べてだいぶよくなった。次の1勝を目指してまた1走1走頑張ります」と後半の9Rでは見せ場たっぷりの2着と気配は上向いています。
 
~12R優勝戦コメント~
 ①吉川昭男「出足、行き足がよくて足はトップクラス。この足をキープしていきたいので調整は考える。今年はまだ優勝していないので集中していきたい」
 
 ②江夏満「前に抜け出さないといけない足で、競ってしまうと弱いです。乗り心地自体は悪くない。前走地(唐津)から3週間開いているので、スタートは邪念なく行けている」
 
 ③新出浩司「若干伸び寄りですけど、バランスが取れていい足しています。もう大きなことはしないつもり。ピット離れも普通なので3コースから」
 
 ④山本景士郎「足はバランスが取れてよさそう。少し調整を外している感じはあるのでしっかり合わせていきたい。行き足がいいのでスタートで余裕がある」
 
 ⑤尾嶋一広「4日目から変わらずいい調整ができていると思う。バランスが取れているし、いい足していますよ。もう微調整だけでいいと思う」
 
 ⑥深井利寿「節間を通してずっと悪い感じはしない。バランスが取れていいほうだと思う。カカリがよくて安定感があった。6コースでしょう」
 
 予選トップの松田祐季が準優で敗れ、吉川昭男に優勝戦1枠が巡ってきました。仕上がりも上々でシリーズ5勝を挙げており、今年初優勝へ先マイあるのみです。②江夏は当地4節連続優出です。過去3節は優勝、優勝、2着と結果を残しているだけに、今回も注目です。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは眞田英二(1、10R)、向所浩二(2、10R)、重木輝彦(3、10R)、松尾昂明(4、11R)、明石正之(5、9R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…吉川昭男、松尾昂明、眞田英二、山本景士郎、新出浩司、江夏満、中村辰也
機力劣勢…西島義則、三宅爾士、前川守嗣、岸本隆、眞鳥章太、小川日紀太、角山雄哉、常盤海心
一発期待…5R3枠明石正之、9R4枠・中島浩哉
 
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2020.08.25

【福岡】ライジングゼファーフクオカ杯(4日目)

 本日4日目は、満潮が14:42、干潮が19:56、小潮で潮位差は64センチ、ホーム向かい風2メートルの予報です。
 朝の試運転は、津留浩一郎(1、11R)の動きが良く見えました。「伸びは上がいるので普通あるかどうか」と話していますが、その比較対象が伸び足上位の寺本武司(2、6R)ということを考えれば、中堅はある印象。行き足は中堅より上はありそうで、足合わせでは江本真治(2、11R)よりも強めでした。本日2走は準優好枠獲りへ気合が入ります。また、朝特訓と足合わせの比較は下記の通りです。

~朝特訓の各レースの比較(1~6R)
1R・①末永祐輝>②津留浩一郎>③高山哲也>⑤宮地孝四朗、⑥田中浩之(④岸蔭亮は不参加)
2R・②江本真治、③山崎昂介、④寺本武司、⑤高田明、⑥川崎智稔>①松本峻
3R・⑤島村隆幸>②三宅潤、③福田理、④赤池修平、⑥永田義紘(①村上純は不参加)
4R・①益田啓司、④大久保信一郎>②上平真二、③小池哲也、⑤富永修一、⑥白神優
5R・③川上剛>⑤妹尾忠幸>①荒牧凪沙、②西村秀樹、⑥村上彰一(④田中浩之は不参加)
6R・①安部慎一、②松本博昭、③宮地孝四朗、④天野誠とほとんど大差なし。(⑤鶴本崇文、⑥寺本武司は不参加)

~機力ランク(3日目終了後)~
節イチ…末永祐輝
機力優勢…島村隆幸、松本博昭、益田啓司、村上純、高田明、近藤稔也、寺本武司
機力低調…西村秀樹、江本真治、大串重幸、三宅潤、永田義紘
一発期待…2R4枠・寺本武司

~オリジナル展示トップの成績(3日目終了時点、()内は通算)~
1周タイム…1着率・38.9%(46.9%)、2連率・72.2%(67.0%)
回り足タイム…1着率・31.6%(33.3%)、2連率・57.9%(54.3%)
直線タイム…1着率・17.7%(22.8%)、2連率・31.4%(39.4%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・39.1%(48.1%)、2連率・69.6%(66.9%)
3つ…1着率・50.0%(57.8%)、2連率・75.0%(73.2%)

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2020.08.25

【とこなめ】ボートピア名古屋開設14周年記念競走(4日目)

きょうも愛知県には高温注意情報が出されている。早朝からかなり暑い。風もほとんどなく、これでマスク着用は正直言ってきつい。それでも新型コロナウイルス感染症予防には仕方のないこと。我慢するしかない。そんな中、ボートレースとこなめでは「ボートピア名古屋開設14周年記念競走」の4日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優3番勝負。きのう3日間に及ぶ予選が終了し、圧倒的な強さでトップ通過を決めたのは鈴木勝博(8、12R)。とにかく動きが実にスムーズで、レース足が素晴らしい。そのため、今節の鈴木勝は道中での逆転が目立つ。今節は5日間開催で4日目の成績も得点率に加算されるが、第2位以下との得点差を考えると、このまま鈴木勝がトップでクリアするのは間違いのないところ。その鈴木勝とパワーツートップを形成しているエース機の白井友晴(7、11R)が第2位。パンチ力で言うならこの白井が節イチ。この17号機の特長だが、出足もいいがそれ以上に伸びが凄い。そして第3位が前節の江戸川でVを飾り、ノリノリの渡邉雄朗(5、10R)。この渡邉の引いている15号機だが、前操者・黒柳浩の動きが中堅もなかったぐらいでほとんど実績のないモーター。それが渡邉に引き継がれた途端、この成績(オール2連対)で動きも中堅上位は十分ある。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。その準優だが、12Rの鈴木勝のアタマはほぼ鉄板。11Rは4枠・江口晃生(7、11R)の前付けは気になるが、あの白井の足ならほぼ大丈夫か。やはり荒れるなら10R。2枠・仲口博崇(3、10R)がいるし、6枠・佐々木康幸(4、10R)の動向も気になる。準優以外の番組構成だが、怪しいレースもあり、穴党の出番も十分にありそうだ。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温30度、横風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると畔柳俊吾(1R)、松本浩貴(1R)、渥美卓郎(2、6R)、塩崎優司(2R)、石川哲秀(3、10R)、仲口、岩永雅人(3、12R)あたり。

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