2022.04.24

【鳴門】日本トーター杯競走(2日目)

 初日はドリーム戦を制した太田和美がただ一人連勝。これで通算1999勝とし、節目となる2000勝へ王手をかけました。天候の変化を見越した選手が多く見られ、作業スぺースはいつもより賑やかでした。なお、原田秀弥はフライングのため賞典除外となっています。
 
 満潮・08:18、111cm、干潮・20:11、33cm。潮回りは小潮です。潮位は昨日同様、1R前の時間帯が一番高く、このあと最終レースまで下がり続けます。また1日を通してホーム追い潮傾向です。レース中の潮位変動は最大で約60cmです。
 
 11:10現在、天候・雨、気温17℃、南東の風1m(ホーム向い風)です。風はほとんどなく、薄いモヤが所々に出ています。風はこのあとも緩やかなホーム向い風が吹く予報となっており、うねりの心配はなさそうです。予想最高気温は17℃です。
 
 太田和美(2、12R)は「伸びはつかなかったのでターン足を求めた。齊藤(仁)君が伸びていたね。自分はこんなものでしょう」とドリーム戦は3コースから鮮やかな捲り差しで初日連勝を決めました。
 
 齊藤仁(6、11R)は初日を1・3着と上々の滑り出しを見せました。「もう少しターン足が欲しいけど、足自体は良いです。ペラ調整も大きなことはしなくてよさそう」
 
 レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは金児隆太(1、12R)、馬野耀(2、9R)、太田和美(2、12R)、権藤俊光(3、9R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…齊藤仁、太田和美、石川吉鎬、山田哲也、沢田昭宏、後藤翔之、馬野耀、小野京平
機力劣勢…岡本猛、小川広大、横井光弘、田邉亮蔵、芝田京介、田中宏典、伊久間陽優、上瀧絢也、中野希一、森清友翔
一発期待…9R3枠・馬野耀
 
~初日決まり手~
逃げ    4本
捲り    2本
捲り差し  4本
差し    2本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  4回
2コース  3回
3コース  4回
4コース  1回
5コース  0回
6コース  0回
 
☆期末勝負駆け状況☆()内のボーダーは4/23終了時点。※ひまひまデータ参照
~A1級~(6・18)
馬野 耀(2、9R)   6・14
上條嘉嗣(6、11R)  6・14
~A2級~(5・46)
貞兼淳二(4R)     5・49
 
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2022.04.24

【とこなめ】第16回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(3日目)

 きのうと打って変わり、朝から雨が降り続いている。夕方近くまでは雨が降る予報で…。気温もきのうよりは下がり、体感は少し寒い。風は引き続き穏やか(午前9時30分ごろで追い1メートル程度)で水面状況は悪くない。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第16回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」の予選最終日となる3日目が行われる。ベスト18へ、バトルは一層、激しさを増すことになる。まずは2日目までの得点率ランキングを見てみたい。トップは節イチ級のパワーを誇る松本一毅(きょうの出番5、11R)。僅差の第2位が山崎郡(4,8R)、そして第3位が池田雄一(1、9R)となっている。今回のV候補ツートップの湯川浩司(5、12R)は第6位、菊地孝平(7、11R)は第10位タイと低迷している。湯川の気配は中堅上位レベルだが、菊地はよく見て中堅っぐらい。他で気配のいい選手を挙げると星栄爾(1、10R)、亀山雅幸(3、12R)、土屋太朗(2、8R)、多田有佑(3R)、大江純(4R)、藤生雄人(4、12R)あたり。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点ジャストか、それより少し下がるかもしれない。A級で勝負が懸かるのは渡邉俊介(7R)、大橋純一郎(4、11R)、金子萌(3、10R)。なお、吉永則雄と内山峻輔(ともに病気のため)は帰郷となった。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると星、上村宏太(1,6R)、幸田智裕(2、6R)、久田敏之(2,9R)、奥平拓也(3、11R)、亀山、多田、大橋、原豊土(4,10R)、山崎あたり。  

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