2023.11.08
【鳴門】第7回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走(3日目)
2日目も初日に続いて強風の影響が残り、1Rより安定板使用。さらに2R以降は周回を短縮して行われた。2日目連勝の柴田光が戦線をリード、初日連勝の上條嘉嗣が2日目を3・2着でまとめて続いている。本日は開催3日目、予選は後半戦へ突入していく。なお、深川真二が待機行動違反で減点7。
満潮・16:35、126cm、干潮・08:39、45cm(2R発売中)。潮回りは長潮。1Rが終了する頃に干潮時刻を迎え、その後は終盤まで潮位の上昇が続くのは昨日と変わりない。1Rが潮止まりで、3R以降はホーム向い潮傾向になる。レース中の潮位変動は最大で約60cm程度。
07:37現在、天候・晴れ、気温16℃、北西の風2m(ホーム追い風)。今日は二十四節気のひとつ『立冬』で、秋が極まり冬の気配が立ち始める時季。季節外れの暖かさも落ち着き、今朝は冷え込みが進んで秋らしくなってきた。風は微かに吹く程度で絶好の競走水面だ。予想最高気温は21℃。
2日目連勝の柴田光(7、12R)は「ギヤを調整して上向いている。伸びはないけど、求めているところではないし、出足が良くて乗りやすい。あとは安定板が外れてどうか」と水面が落ち着いた際の走りに注目したい。
上條嘉嗣(2R)は「乗り味はいいけど、足は普通。まだ調整はまだ続けていきます」と話してくれた。本日の出番は2R1回乗りでレース後は十分な時間が残されている。予選を上位で通過させるためにも、本日の1走はかなり重要だ。
広瀬聖仁(5、10R)はここまで3戦2勝「安定板が付いた状態で悪くないのは分かった。直線も悪くないし、回ってから前に進む感じもあった」と荒れ水面の中で結果を残している。V争いの一角に加われるかどうかは本日の結果次第となりそうだ。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは古田祐貴(1、11R)、新田芳美(2、7R)、上條嘉嗣(2R)。
~機力評価~
機力上位…岡部貴司、新田芳美、富永正人、深川真二、渡邉翼、伏見俊介、広瀬聖仁、柳瀬興志
機力劣勢…中村裕将、藤田靖弘、中里昌志、一色雅昭、福山恵里奈、寺田空詩、樫葉新心
一発期待…5R3枠・広瀬聖仁
~2日目決まり手~
逃げ 6本(11本)
捲り 1本(2本)
捲り差し 1本(6本)
差し 3本(4本)
抜き 1本(1本)
恵まれ 0本(0本)
~2日目コース別1着回数~
1コース 6回(11回)
2コース 3回(3回)
3コース 0回(3回)
4コース 1回(4回)
5コース 1回(2回)
6コース 1回(1回)
★F休み未消化選手★
『前期・30日間』
中村裕将(11/30~)
広瀬聖仁(11/12~)
柴田光(11/29~)
菊池峰晴(11/12~)
岸恵子(12/06~)
中岡正彦(11/12~)
中村辰也(12/02~)
福田宗平(11/22~)
冨好祐真(12/10~)
『前期・60日間』
伏見俊介(11/21~+5日)
★当地久々出場(3年以上)★
中村裕将(3年6カ月ぶり)
広瀬聖仁(3年6カ月ぶり)
菊池峰晴(5年10カ月ぶり)
中里昌志(6年ぶり)
海老澤泰行(3年11カ月ぶり)
幸田智裕(5年11カ月ぶり)
森作雄大(3年7カ月ぶり)
★当地初出場★
樫葉新心(今節デビュー戦)
★目指せ初1着★
樫葉新心
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