明日（１２月２４日）はいよいよグランプリ優勝戦が行われる。ポールポジション１号艇は峰竜太が勝ち獲った。２ｎｄ３戦目は５コースから捲り差しで勝利、正に１号艇を勝ち獲ったと言える。毎年のことだが、優勝戦は進入争いから激しくなりそう。激戦ムードが漂う。足の差はほとんどなく、少しだけ井口佳典＆白井英治の伸びがあるかというところ。個人的には峰竜太が流れを引き寄せてこのまま…と見るが、明日の優勝戦はそれぞれの渾身予想で楽しんでほしい。
　今日（１２月２３日）の推奨レースを振り返ろう（泣）。６Ｒの４市川哲也は３がへこんで絶好の展開、思惑どおりに捲り一撃！　かと思われたのだが、伸びが止まり不発。連日の選択ミスとなってしまった…。
　最終日こそ大きな花火を打ち上げよう。狙いは４Ｒの４上野真之介。５日目は「出足型にすると伸びがなくなった。初日（伸びていた）形に戻す」とのことなら楽しみ十分。シリーズの優勝戦に乗る同門・山田康二、そしてＧＰ優勝戦に乗る師匠・峰竜太を応援するためにも景気の良い一発を！（お願いします）

ボートレースとこなめは３日目に突入するが、きょうが予選最終日。ベスト18を目指し、さらなる激しいバトルが繰り広げられることは必至。２日目までの得点率でトップに立っているのはオール３連対をキープしている桂林寛（４、10R）。第２位がオール２連対の佐々木英樹（７、12R）、そして第３位がこちらもオール３連対の杢野誓良（９R）となっている。この上位３選手はともに上位級ではないが、中堅上位は十分にある。パワーならやはり地元の野中一平（10R）か。その野中は特に伸びがよさそう。２日目は３連単での３ケタ配当が２本出るなど本命のレースもあったが、最終レースでは３連単で８万円台のビッグ配当が飛び出すなど、総体的には荒れ相場が続いている。３日目の番組も一筋縄ではいかない伯仲戦が多く組まれており、引き続き好配当が飛び出す下地は整っている。さらにきのうと同じくきょうも天候が不安定なところも気になる。９時55分現在の気象状況は天候雨、気温11度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中谷有希（２、７R）、三嶌誠司（３、９R）、福田雅一（５、11R）、豊田健士郎（５、10R）、春園功太（６、11R）あたり。地元の前田篤哉（３、12R）も足自体は悪くないが、行き足が不安定で…。

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