本日はいよいよ優勝戦です。満潮は08:27、干潮は14:35、大潮で潮位差は172センチ、ホーム左横風５メートルの予報です。
　優勝戦は、当地初制覇を目指す松田大志郎と西島義則ＶＳ当地の一般戦３連覇が懸かる守田俊介の構図です。優勝に一番近いのは優勝戦１枠の松田で、機力も申し分ない仕上がり。西島も行き足中心に上位の一角。しかも優勝すれば全24場制覇に王手（あとはびわこ）とあって、この両者は気合も十分です。
　守田の過去２回の優勝は、３コース捲り差しと、２コースまくり。当地でも決定力の高さを見せつけており、コース不問で脅威となりそうです。

～優勝戦の機力ランク～
①松田大志郎＞②守田俊介＝④西島義則＞③松田憲幸＝⑥山本浩次＞⑤木村光宏

～朝特訓の各レースの比較（１～５Ｒ）
１Ｒ・②岩津徹郎＝⑥上原健次郎＞③浦野海＝④田川大貴＝⑤松本真広（①濱崎誠は不参加）
２Ｒ・⑤山田丈＞①宮地博士＝②粟田祥＝③谷口知優＝④末永由楽（⑥蒲原健太は不参加）
３Ｒ・③松江秀徳＞②谷川将太＝④宮崎奨＞①中西宏文＝⑤鶴田勇雄＝⑥野相弘司
４Ｒ・①佐藤謙史朗＝②三瀬譲＝③岡部貴司＝④柴田直哉＝⑤里岡右貴＝⑥山崎祥
５Ｒ・④中野和裕＞①飯山晃三＝②井本昌也＝⑤上原健次郎＞③小林文彦＝⑥村田友也

～一般戦の機力ランク（５日目終了後）～
機力優勢…松江秀徳、山田丈、上原健次郎
機力劣勢…小林文彦、村田友也、中西宏文
一発期待…５Ｒ４枠・中野和裕

～オリジナル展示トップの成績（５日目終了時点、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・44.3％（46.0％）、２連率・55.7％（65.6％）
回り足タイム…１着率・29.2％（31.5％）、２連率・43.1％（51.6％）
直線タイム…１着率・18.1％（23.9％）、２連率・31.9％（41.2％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・35.6％（46.6％）、２連率・51.1％（65.8％）
３つ…１着率・57.1％（53.2％）、２連率・57.1％（69.8％）

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　本日は開催３日目、準優勝戦がメインです。２日目の決まり手は捲り６本、逃げ３本、差し３本と初日とは一変してイン受難のが１日。３～５コースの捲りが目立っていました。なお、篠原飛翔は転覆失格で減点５、金森史吉は待機行動違反で減点７。原義昭と石原光は非常識なフライングで帰郷となり、３日目より川崎智稔が追加参戦となっています。
　
　満潮・０５：４９、干潮・１２：１０（８Ｒ発売中）。潮回りは中潮から大潮に変わります。潮位は中盤まで潮位が下がり、終盤に向けて上昇していきます。レース中の潮位変動は最大で約５５ｃｍです。
　
　０７：５６現在、天候・曇り、気温１９℃、北西の風２ｍ（ホーム追い風）。厚い雲が目立っています。しかし日差しも出ており、日中は晴れの予報が出ています。予想最高気温は２２℃です。
　
　予選トップ通過を決めた立間充宏（５、１２Ｒ）は「出足はまあまあなんだけど、伸びがない。スタートしてからが課題」と仕上がり自体はまだ上昇の余地がありそうです。
　
　最終的な準優進出ボーダーは６・００の田頭虎親（５、１２Ｒ）となりました。「２日目にペラは叩いたけど伸びは弱いまま。乗り心地を求めていく」と話しており、不利枠ではありますがデビュー初優出を目指して闘志を燃やしていました。
　
　早朝の試運転、スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは金森史吉（１、６Ｒ）、小林遼太（１、６Ｒ）、枝尾賢（２、１０Ｒ）、齊藤優（３、１０Ｒ）、横田茂（３、１１Ｒ）でした。
　
～機力評価～
機力上位…横田茂、林美憲、池田雄一、橋本明、廣中良一、市橋卓士、石倉洋行、立間充宏、佐竹恒彦
機力劣勢…齋藤達希、坂口貴彦、、マイケル田代、山崎昂介、篠原飛翔、三村岳人、真田翔磨、川崎智稔
一発期待…４Ｒ５枠・池田雄一、１２Ｒ４枠・馬場貴也
　
～２０２１年前期勝負駆け状況～※ひまひまデータ３参照
級別審査期間は１０月３１日まで。各級の勝率は１０月１４日時点のボーダーライン。
～Ａ１級＝６・１８～
坂元浩仁　６・１７（１Ｒ）
～Ａ２級＝５・３３～
横田　茂　５・４５（３、１１Ｒ）
小畑実成　５・４２（２、１０Ｒ）
齊藤　優　５・２７（３、１０Ｒ）
嶋田貴支　５・２５（１、８Ｒ）
　
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