2020.01.14

【とこなめ】第33回半田大賞(最終日)

きょうも日差したっぷり。さらに風もほとんどなく絶好の水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは「第33回半田大賞」の最終日が行われる。メインはもちろん最終の第12Rで争われる優勝戦。人気を集めるのは王道Vへ突き進む1枠・倉谷和信。序盤より少し足落ちした感じもあるが、今節のインは5戦全勝。Sさえしっかり行けば押し切れそうだ。その倉谷にとって強敵になるのは、ここにきて凄い足に仕上げている3枠の地元・渡辺真至。優勝戦の中でも少し抜けた足といっても過言ではない。展開が向けば一気の突き抜けも期待でき、穴党は注目だろう。さらに4枠・星栄爾、2枠・服部幸男も侮れない。外枠コンビも展開次第で2、3着ならありそうだ。優勝戦以外の番組だが、1枠に有力選手が数多く配置されていて、本命サイドのレースが目立つ。なお、きょうから木幡純也(きょうの出番1、7R)、藤原孝斗(2、8R)が追加配分となっている。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で、天候晴れ、気温7度、向い風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると木幡、山田和佐(1、9R)、谷口勝(2R)、石井孝之(2、6R)、麻生慎介(3、10R)、小澤和也(5、9R)、野長瀬正孝(7、11R)あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06

2020.01.14

【福岡】スポーツニッポン杯争奪戦(4日目)

 本日は予選ラストの攻防です。満潮は12:38、干潮は17:57、中潮で潮位差は117センチ、ホーム向かい風4メートルの予報です。
 今節シリーズの主力候補・江夏満(7、12R)が、本体整備でパワーアップに成功しました。「リングを換えて正解。ターンの食いつきが良くなった」と、ターン勝負ができる仕上がりに。4日目は連勝を狙える番組構成だけに、準優1枠はもちろん、大逆転でのトップ通過も見えてきました。
 その江夏を抑えて得点率トップに立つのは、ここまでオール3連対の山口高志(1R)です。初日から相棒・27号機に手応えを感じていましたが、「回ってからの足に余裕がある。全体的にいい足」と、信頼は揺るぎないものになっています。予選ラストは1R6枠の1回走り。トップ通過へは、この不利枠を克服できるかが焦点になります。
 大橋栄里佳(3、9R)は予選突破へは厳しい状況ですが、機力は「だいぶ良くなりましたよ。ペラをしっかり叩いて、乗り心地が良くなった。やっとレースできる感じになってきた」と上昇気配。果敢な攻めが持ち味の大橋にとって、回り足が上向いたのは好材料です。9Rは自身の持ち味が生かせる3枠なので、高配当の使者として注意が必要です。

~機力ランク~
機力上位…山口高志、三好勇人、木下大將
機力優勢…江夏満、荒井輝年、出畑孝典、三宅潤、渋谷明憲、山口達也、野田なづき
機力劣勢…繁野谷圭介、森永淳、柏野幸二、高濱芳久、深山祐二、金子千穂
一発期待…1R6枠・山口高志、9R3枠・大橋栄里佳

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