2023.12.05
【鳴門】GⅠ 大渦大賞 開設70周年記念競走(最終日・優勝戦情報)
10R発売中に優出メンバーによるスタート練習が行われた。9R終了時点の気象状況は天候・雨、気温12℃、北東の風1m(ホーム向い風)。最終日の今日は朝からどんよりとした空模様。風向きは不安定ではあるが、水面コンディションは良好で選手にとっては走りやすい条件となっている。9Rまでの決まり手は捲り4本、逃げ3本、捲り差し、差し1本とインがやや苦戦モードで、4・5コース捲りが目立っている。
ここで6R発売中に場内なるちゃんホールで行われた優出インタビューの模様を一部紹介する。
①白井英治「鳴門のイメージは優勝もしたことあるし、嫌いではない2日目の整備からよくなっている。朝乗ってみて乗り心地も問題なかった」
②田村隆信「回り足を中心に足はいいけど、伸びはそこまでではない。本体の点検をして万全の状態。2コースからコンマ10は行きたい。勝ちたい気持ちは一番ある」
③板橋侑我「バランスが取れて悪いところがなくいい足。準優後にペラ叩いて今朝乗って体感は悪くなかった。初速から安定してスタートがしやすい」
④池田浩二「エンジンを考えれば上出来。普通はあると思っている。安定板がついていたときは回り足がよかったけど、安定板が外れた準優勝戦は大きく調整を外していた。スタートは勘より早いです。」
⑤吉田拡郎「(当地6連続優出となり)鳴門の相性はいいと思う。ストレート系が良くていいエンジン。昨日の舟足をベースに試運転をしていく。5コースから突き抜けたい」
⑥石橋道友「部品交換してから良くなった。着が取れているので出足はいいと思う。準優がひどかったので、今日は乗り味をよくしたい。(勝てばGⅠ初制覇&通算1500勝達成だが)そんなスター性はないので…」
~12R優勝戦スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥、2本目①②③/④⑤⑥
2本とも枠なり3対3のスタイル。1本目は①白井がF、スリット過ぎから③板橋が②田村を抑え込むように見えた。田村は出足良好も、伸びに関してはやや劣勢。2本目は①白井と②田村がFとなったが、行き足は軽快に見えていた。
~優勝戦の部品交換状況~
なし
~優勝戦メンバーの機力評価~
①白井英治>②田村隆信>③板橋侑我>④池田浩二>⑤吉田拡郎>⑥石橋道友
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