きのうよりさらに秋晴れが広がっている。風も穏やかで水面状況は変わらず良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「創業99年誠進社杯」の２日目が行われる。今節は４日間開催のため、早くもきょうが予選ラストデー。ここで初日の動きを振り返ってみたい。唯一の連勝発進は地元・山崎哲司（きょうの出番５、11R）。その山崎のレース内容だが、前半、DR戦とも２マークでの逆転劇。上位級の動きとは言えないが、レース足中心に中堅上位は十分にありそうだ。DR戦で山崎に逆転され悔しい２着となった山田哲也（７、12R）も行き足中心にスムーズな動きで、きょうも期待大。他で気配のいい選手を挙げると大上卓人（８、12R）、岡本猛（５、12R）、熊谷直樹（６、11R）、蜷川哲平（７、11R）、竹腰正樹（９R）、大場恒季（７R）あたり。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温25度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると松浦博人（１、９R）、新田智彰（２、10R）、中山将太（２、11R）、尾形栄治（３、９R）あたり。なお、早朝特訓が終わりかけの頃（午前10時20分頃）から、急に風が強まって（５メートル前後）きており、直前の気象状況には注意を払ってほしいところ。

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