2020.05.18

【とこなめ】オラレセントレア開設8周年記念競走(最終日)

晴れてはいるが、雲も目立つ。予報ではこれから天気は下り坂で夕方からは雨が降り出すということ。さらに風もやや強め(4メートル前後)に吹いているが、きのうとは逆の追い風で選手にとっては調整で忙しくなりそうなムードもある。そんな中、ボートレースとこなめでは「オラレセントレア開設8周年記念競走」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで行われる優勝戦。きのうの準優の第12Rで大本命のエース機・浅見昌克(きょうの出番7、11R)がF艇(深水慎一郎)に捲られ、4着に敗れるという大波乱。そこでファイナルの1枠をゲットしたのが浅見とともにパワー2強を形成していた木村浩士。2コースにSの早い金子拓矢がいるのは心強い。五分のSを行けば木村浩が逃げる確率はかなり高くなる。逆転があるならその金子だろう。Sでプレッシャーをかけての差し切りを狙う。来期はA1級から降格してしまう4枠・吉田俊彦だが、テクはさすがに一流。カドからの俊敏さばきで一角崩しへ。他の3選手も2、3着なら十分にありそうだ。優勝戦以外の番組だが、きょうは1枠に怪しい選手が数多く配置されていて、やっと穴党の出番と言えそうだ。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温22度、追い風4メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると渡辺豊(1、5R)、大熊辰弥(1、6R)、小宮淳史(1R)、富永修一(2、9R)、石川諒(3R)、向後龍一(3、9R)、仲谷颯仁(3、10R)あたり。

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