2023.05.30

【鳴門】鳴門男女W優勝戦(2日目)

 初日のメインは男女2つに分かれてドリーム戦が行われた。11R男子ドリームは松山将吾が捲り差しで制し、西野雄貴が2着入り114期のワンツー決着。12R女子ドリームは田口節子が西岡成美の捲りを受け止めながらイン逃げで人気に応えた。初日は樋口亮と田口節子が連勝と最高の滑り出しとなった。
 
 満潮・16:11、113cm、干潮・10:34、68cm(6R発売中)。潮回りは中潮。6Rまではホーム追い潮となり、後半戦はホーム向い潮に替わる。1日を通して潮位の変動は昨日よりやや大きくなるが、レース中の潮位変動は最大で約30cmと比較的に緩やかである。
 
 07:47現在、天候・雨、気温20℃、北西の風2m(ホーム追い風)。高松地方気象台は昨日、四国地方が梅雨入りしたと見られると発表、平年より1週間近く早い梅雨入りとなった。今朝は梅雨前線による雲に覆われてまとまった雨が降っている。予想最高気温は20℃で、このあとは少し気温が下がる予報となっている。
 
 初日の男子ドリーム戦を制したのは松山将吾(3R)。「直線やターン回りが強くてスムーズ。前半(昨5R)後にペラをやって良かった。今なら中堅上位はある。微調整の段階だが、合えばターン回りはもっと良くなると思う」とペラ調整でドリーム戦は鮮やかな捲り差しだった。
 
 続く女子ドリーム戦を制したのは田口節子(4、8R)は「伸びはいいが、そのぶん、ターン足を犠牲にしている。それでも今節の調整はこの方向でいくつもり」と前半の昨8Rで一緒に走った選手から「田口選手は伸びていた」という声がチラホラ出ており、早くもシリーズを引っ張っていく勢いだ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは渋谷明憲(1R)、西野雄貴(1、9R)、淺田千亜希(2、6R)、松山将吾(3R)、田中和也(3、11R)。
 
~機力評価~
【男子】
機力上位…松山将吾、西野雄貴
機力劣勢…齋藤智裕、越智照浩、加藤雅之、吉本玲緒、松本弓雄、芝田京介
【女子】
機力上位…田口節子、西岡成美
機力劣勢…角ひとみ、藤田美代、池田紫乃、大橋栄里佳、赤澤文香、福山恵里奈
一発期待…7R2枠・山崎昂介
 
~初日決まり手~
逃げ    6本
捲り    2本
捲り差し  3本
差し    1本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  6回
2コース  1回
3コース  2回
4コース  3回
5コース  0回
6コース  0回
 
★目指せ!初1着★
井上遥妃
 
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