再び秋晴れが戻ってきた。まさに小春日和の陽気で予報では最高気温は20度まで上がるらしい。風は緩やかな向かいで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは「第36回半田大賞」の予選最終日となる３日目が行われる。ベスト18を目指し、バトルは一層激しくなる。まずは２日目までの得点率状況を見てみたい。トップは伏兵の戸塚邦好（きょうの出番７、12R）。動きに関しては水準以上はあるが、上位とは言い切れない。それだけにきょうの３、６枠が試練となりそうだ。僅差の第２位が節イチ級のパワーを誇る一柳和孝（７R）。そして第３位が中堅上位レベルの松本浩貴（５、９R）となっている。地元勢ではきのう連勝の北野輝季（２、７R）と本多宏和（４、９R）が同率の第４位と第５位。第６位が一柳と節イチパワーを争う畔柳俊吾（６、10R）がつけている。上位陣の得点率は拮抗しており、３日目で大きく変わる可能性は十分ある。気になる予選突破の推定ボーダーだが６点ジャスト付近になりそうだ。最後に２日目までの１枠（＝イン）の成績だが、１着14本、２着４本、３着２本、着外４本で１着率58％、２連対率75％、３連対率83％となっている。
〇予選突破へ勝負駆けとなるA級選手
明石正之（８R）、永田秀二（３、８R）、菊池峰晴（６、11R）、鈴谷一平（３、10R）あたり。　
〇パワーベスト５
第１位…一柳和孝（出足、伸びともトップクラス）
第２位…畔柳俊吾（一柳とも遜色なく、節イチを争う）
第３位…今泉友吾（展示では目立たないが、実戦足はかなりいい）
第４位…鈴木雅希（F２ハンデを感じさせないはつらつレース。動きも水準以上）
第５位…滝沢芳行（行き足関係は実にスムーズでF持ちも問題はない）

〇…早朝特訓情報
〇１R
１回目の並び１２３／４５６
　鋤柄と三角が遅れたが、河上、塚原、成貞はF。
２回目の並び１２３／４５６
　鋤柄と塚原が飛び出したがF。
〇２R
１回目の並び１２３／４６５
　渡辺の逃げ態勢もF。
２回目の並び１２３／４６５
　ここも渡辺の逃げ態勢。
〇３R
１回目の並び１２３／４５６
　山口がインから飛び出したが全艇F。
２回目の並び１２３／４５６
　関根、鈴谷、庄司が仕掛けた。
〇４R
１回目の並び１２３／４５６
　飯山一人飛び出したがF。
２回目の並び１２３／４５６
　ここも飯山が仕掛けたがF。
　　　　

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