2020.10.20

【福岡】第8回カメリアライン杯(初日)

 本日より6日間シリーズが開幕します。満潮は12:21、干潮は17:37、中潮で潮位差は125センチ、ホーム向かい風4メートルの予報です。
 2021年前期審査期間も2週間を切りました。現在の級別ボーダーは、A1級が6.18、A2級が5.34あたり(ひまひまデータ参照)です。A1級ボーダーの選手はいませんが、大久保信一郎(7、11R)は勝率6.29で、大敗だけは避けたい状況です。
 A2級は、勝率5.58の福田雅一(5R)、同5.44の小畑実成(2、9R)の両者は、気が抜けません。勝率5.33の米田隆弘(1、11R)、同5.32の佐々木英樹(9R)と谷勝幸(1R)、同5.26の安東幸治(2、10R)同5.23の川田正人(1、10R)、同5.22の松田隆司(6R)、同5.19の森悠稀(8R)らは奮起が必要です。安東はF2なのでスタート勝負はできませんが、好調機なので道中勝負に活路を見出したいところです。
 また、引退条件となる四期通算勝率が懸かっている選手もいます。それは金森史吉(7R)と松本真吾(3、7R)です。金森は1着を1本でも獲れれば、あとは6着を並べても勝率3.80はクリアできます。一方の松本は、勝率3.80を超えるには6点ペースが必要です。ただ、今節手にした30号機はエース候補とあって、決して無理な条件ではなさそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~6R)
1R・④谷勝幸>①川田正人=②米田隆弘=③松下誉士>⑤山本浩輔=⑥池田真治
2R・①加倉侑征=②安東幸治=③樋口亮=④小畑実成=⑤馬袋義則=⑥村松修二
3R・⑥山本寛久>①真子奈津実=④北川幸典>②塩田雄一=③松本真吾=⑤羽野諒
4R・①宮嵜隆太郎>②中村晃朋=③吉田拡郎=④井川大作=⑤香川素子=⑥妹尾忠幸
5R・①古賀繁輝>⑤広次修>②福田雅一=③池田真治=④長溝一生=⑥小林基樹
6R・②森永淳=③原田篤志=⑥益田啓司>①松田隆司=④池田奈津美(⑤篠原俊夫は不参加)

~一般戦の機力ランク(前検終了後)~
機力優勢…吉田拡郎、山本寛久、古澤光紀、井川大作
機力劣勢…森悠稀、妹尾忠幸、富永修一、金森史吉
一発期待…1R4枠・谷勝幸

~オリジナル展示トップの成績(前節終了時点)~
1周タイム…1着率・45.9%、2連率・65.6%
回り足タイム…1着率・31.5%、2連率・51.7%
直線タイム…1着率・23.6%、2連率・40.7%
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・46.6%、2連率・65.8%
3つ…1着率・52.8%、2連率・69.3%

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2020.10.20

【とこなめ】秋のマーゴの湯競走(最終日)

再び秋晴れが広がっている。風も穏やかで絶好のライブ観戦日和になりそう。そんな中、ボートレースとこなめでは、「秋のマーゴの湯競走」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優では10R、11Rでともに1枠が敗れる大波乱。ただ最後の12Rでは大本命の杉山正樹が人気に応え、きっちり逃げ切り、ファイナルのポールポジションをゲット。優勝戦でも圧倒的な支持を受けそうだが、それに応えるだけのパワーと実力がある。当地前回のお盆戦でのファイナルでは1枠で敗れているだけに、そのリベンジもあり、今回の優勝確率はかなり高いとみている。ただ相手は接戦。当地の最近の優勝戦は1枠が4連勝しているが、外枠絡みが3連続(特に3節前と前節は2着5枠、3着6枠)で続いている。今回もそのケースは十分にありそうだ。優勝戦以外の番組だが、怪しい1枠が幾つかあり、きょうも好配当が飛び出す下地は整っている。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時50分現在で天候晴れ、気温16度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると小澤学(1、5R)、鋤柄貴俊(1、7R)、森作雄大(2、6R)、沖(2、7R)、品川賢次(2、7R)、戸塚邦好(3、11R)、小川知行(3、9R)、富山弘幸(3、10R)あたり。

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