ボートレ－ス鳴門で開催中の「エディウィン鳴門リニューアル１周年記念競走」３日目は、水面状況悪化の為、１１Ｒ以降の開催は中止となり、打ち切りとなった。開催日程の変更はなく、明日４日目を行い、最終日は１２月５日（金）で変更はない。
　
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　２日目を終えて４戦オール２連対の赤坂俊輔が得点トップとなり、地元の丸尾義孝が４戦３勝で追いかける。２日目連勝を決めた渡邊雄一郎と３名が無事故完走で準優進出当確（進出想定ボーダー６・００）。残り１５枠を懸けて予選ラストの戦いが始まる。なお、森安弘雅はフライングで賞典除外、神田達也は不良航法で減点１０、山下心一は選手責任の転覆で減点５。
　
　満潮・０６：１３、１１８ｃｍ、干潮・１１：２０、７１ｃｍ（７Ｒ発売中）。潮回りは大潮。本日も夜明け前に満潮を迎えると、潮位は下がってホーム追い潮傾向。９Ｒ以降は潮位が上昇してホーム向い潮傾向に変わる。レース中の潮位変動は最大で約２５ｃｍ程度。
　
　０７：３８現在、天候・曇り、気温１２℃、北西の風６ｍ（ホーム追い風）。厚い雲に覆われて天気は下り坂。これから寒波襲来で寒くなっていきそう。また強風の影響で、１Ｒより安定板を使用して展示１周、レースは２周で行われる。予想最高気温は１２℃となっており、このあと気温の上昇はなさそう。
　
　桑島和宏（８、１２Ｒ）はここまで６・１・２・６着と得点率は５・５０と２１位。「包まれてしまうとキツイし、道中で追い上げができる足ではない」と苦戦が続いているが、準優進出へ諦めていない状況。「調整はしていきます」と力強く話してくれただけに、本日の２走は大いに注目したい。
　
　宮脇遼太（４、８Ｒ）は昨９Ｒの６枠はチルト３度で登場。先行する野中義生をバックストレッチでとらえると、１周２マークはやや強引ではあったが、先マイに成功して勝負あり。ここまで１・３・１着で得点率は３位としている。「チルト３度は今年に入って６枠の時に試しているけど、伸びていましたね。バランスを求める調整にしても伸びていく調整をしています。波や風はないほうがいいですね」と伸び重視の調整を武器にしているだけに、水面が荒れると威力は影を潜めるかもしれないが、荒れ水面をどう攻略していくか。
　
★減点者一覧★
屋良龍紀（初日１Ｒ・沈没－５点）
今泉徹（初日２Ｒ・不良航法－１０点）
西川拓利（初日７Ｒ・転覆－５点）
山下心一（２日目３Ｒ・転覆－５点）
神田達也（２日１０Ｒ・不良航法－１０点）
佐藤悠（２日目１１Ｒ待機行動違反－７点）
　
★賞典除外選手★
森安弘雅（２日目１Ｒ・フライング）
　
★途中帰郷選手★
なし
　
★中間整備状況★
なし
★部品交換状況★
『初日』
丸尾義孝【７７号機】（２Ｒ・ギヤケース、１１Ｒ・ピストンリング３本）
吉永則雄【５２号機】（５Ｒ・ピストンリング１本）
浅見昌克【３２号機】（６Ｒ・新プロペラ）
屋良龍紀【２９号機】（８Ｒ・電気系統一式）
桑島和宏【６６号機】（１０Ｒ・ギヤケース）
『２日目』
森安弘雅【２６号機】（１Ｒ・ピストン２個）
小林孝彰【６１号機】（５Ｒ・ギヤケース）
　
★２日目決まり手★
逃げ　　　　４本（６本）
捲り　　　　１本（４本）
捲り差し　　３本（５本）
差し　　　　２本（６本）
抜き　　　　１本（２本）
恵まれ　　　１本（１本）
　
★２日目コース別１着回数★
１コース　　４回（７回）
２コース　　２回（４回）
３コース　　１回（３回）
４コース　　１回（６回）
５コース　　３回（３回）
６コース　　１回（１回）
　
★機力評価★
機力上位…石井孝之、野長瀬正孝、丸尾義孝、宮脇遼太4、荒井輝年
機力劣勢…近藤稔也、松下知幸、福田理、村岡賢、三浦洋次朗、山下心一、日高龍之介、甲斐貴大、吉川颯汰
一発期待…５Ｒ５枠・杉山喜一
　
★Ｆ・Ｌなどの休み明け選手★
荒井輝年
★Ｆ・Ｌ休み未消化選手★
【３０日】
野中義生（１／４～）
森安弘雅（１／１５～）
　
★当地久々（３年以上）の選手★
野中義生（５年３カ月ぶり）
今泉徹（５年１１カ月ぶり）
中辻博訓（５年１カ月ぶり）
　
★当地初出場の選手★
杉山喜一、仲航太、山下心一、日高龍之介、甲斐貴大、吉川颯汰
　
★目指せ！初１着！！
日高龍之介、甲斐貴大、吉川颯汰
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