2021.09.26

【福岡】第9回カメリアライン杯(最終日)

 本日は優勝戦日です。満潮は12:32、干潮は17:51、中潮で潮位差は76センチ、ホーム向かい風3メートルの予報です。
 優勝戦の鍵を握るのは、5号艇の西島義則です。3日目は前半レースも準優勝戦もイン獲りから2着に入線。「最近は2着ばっかり」と苦笑いしていましたが、機力は「自分好みの仕上がりになってきている」とOKサイン。出足、行き足はしっかりしており、回り足も上々です。前節の女子戦では田口節子が全24場制覇を決めましたが、西島は全24場制覇へ当地とびわこを残すのみ。流れに続いて当地初制覇を狙います。

~優勝戦の機力ランク~
②西村拓也=⑤西島義則>①松尾昂明=③荒井輝年=④東健介=⑥村越篤

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①待鳥雄紀=②小川日紀太=④楠原正剛>③前田健太郎=⑤荒牧凪沙=⑥坪内実
2R・③富田恕生>①柴田友和=④田中京介=⑤島川海輝>②泉啓文=⑥深山祐二
3R・①田中浩之=②竹田広樹=③眞鳥康太>④松本真広=⑤原田智和=⑥山下昂大
一発期待…12R5枠・西島義則

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(3日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・30.6%(40.8%)、2連率・58.3%(63.4%)
回り足タイム…1着率・23.1%(34.0%)、2連率・46.2%(54.0%)
直線タイム…1着率・25.6%(19.5%)、2連率・43.6%(41.7%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・33.3%(41.7%)、2連率・61.9%(64.5%)
3つ…1着率・50.0%(51.3%)、2連率・50.0%(74.4%)

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2021.09.26

【とこなめ】日刊スポーツ杯争奪第31回マリンキング決定戦(最終日)

 きのうと打って変わり(午前9時40分頃)冷たい雨が降っている。ただ天気はこれから回復に向かう予報がでている。風はほとんどなく水面状況は悪くない。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第31回マリンキング決定戦」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。その主役に躍り出たのが1枠をゲットした坪井康晴。準優を迎えるまでは未勝利というまさかの体たらくだった坪井。ただ予選トップ通過の上村純一(きょうの出番8、11R)が準優で4着、予選2位通過だった土屋智則は3日目前半で4着に敗れたため、坪井(前半3着)に得点率で逆転され、ファイナルは2枠へ。まさに流れは一気に坪井へ傾いたといえる。ただ坪井の足自体は威張れるモノではないだけに過信は禁物だろう。逆転候補のトップは土屋。捲れずとも2コースからの差し切りは一考だろう。他の4選手も動きは上々だけに展開が向けばチャンスは広がる。ファイナル以外の番組だが、怪しい1枠が幾つかあり、荒れる要素は十分にあるとみている。最新の水面気象状況だが、天候雨、気温19度、無風。早朝特訓でよかった選手を挙げると黒田誠司(1、6R)、原加央理(1、5R)、大石真央(1、7R)、吉田健太郎(2、9R)、金子貴志(2、10R)、木下雄介(2、9R)、別府正幸(3R)、服部剛(3、10R)、伯母芳恒(4、11R)、清埜翔子(4、8R)あたり。なお、今開催が終わればボートレースとこなめは、1か月あまりの休みに入る。次回開催は11月6日から始まる「清水建設杯~新スタンドオープン記念競走~」となっている。

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2021.09.26

【鳴門】第4回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(2日目)

 初日はイン逃げ5連発に始まり、中盤は多彩な決まり手が飛び出しました。しかし終盤はイン逃げ3連発で締めており、1日を通してインの強さが目立ちました。本日は早くも予選最終日、激しいバトルが繰り広げられます。なお、大熊辰弥は不良航法で減点10、石渡鉄兵、深井利寿、森悠稀、阪本勇介はそれぞれ途中帰郷となっています。
 
 満潮・09:41、139cm(3R発売中)、干潮・15:09、82cm。潮回りは中潮です。このあと3R発売中に満潮時刻を迎え、その後は緩やかに潮位は下がっていきます。潮位変動は最大で約55cm程度です。
 
 07:59現在、天候・曇り、気温23℃、無風状態です。朝から雲に覆われ、日中も曇りの天気が続きそうです。風はこのあと北寄りの風が緩やかに吹く予報です。予想最高気温は26℃です。
 
 初日連勝を決めたのは2名。ドリーム戦を制した今村暢孝(5、12R)は「足は悪くなかった。バランスが取れているし、微調整でいく」と話せば、齊藤優(7、11R)は「今のところノーハンマー。行き足は◎をつけてもいい。スタートで放ってもついていくし、最近の鳴門の中でも一番良い」とどちらも手応えはつかんでいる様子です。
 
 守屋大地(7、10R)は「出足型でレースはしやすいけど、もう少し伸びが欲しい」と伸びに関して課題を残している様子。ペラ調整でどこまで上積みができるか注目です。今井貴士(5、12R)は1走目後に話を聞くと「2着は取れたけど、体感が合っていない」と思案顔。ペラ調整を行って臨んだドリーム戦は5着となりましたが「ペラを叩いてみて感じは悪くなかった」と上向いている様子です。2日目はポイントアップの期待もあるだけに、2走とも目が離せません。
 
早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは小林孝弘(1、7R)、三苫晃幸(2、11R)、山一鉄也(2、12R)、木下翔太(3、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…溝口海義也、齊藤優、堀本和也、石川吉鎬、村田友也、木場悠介、相原利章
機力劣勢…飯田庄吾、大塚康雅、飯山晃三、福田理、四宮与寛、永井亮次、下田哲也、高山智至、大串重幸、川田正人
一発期待…9R4枠・堀本和也
 
~初日の決まり手~
逃げ    8本
捲り    1本
捲り差し  0本
差し    2本
抜き    1本
恵まれ   0本
 
~コース別1着回数~
1コース  8回
2コース  2回
3コース  1回
4コース  1回
5コース  0回
6コース  0回
 
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