2024.05.31
【鳴門】第25回日本財団会長杯競走(2日目)
初日は船岡洋一郎と吉原聖人の広島コンビが連勝発進。一方、地元の林美憲は初戦は展開が向かず6着、続くドリーム戦は2着と出遅れ。2日目以降の巻き返しに期待したいところ。なお、岡部浩は待機行動違反で減点7、高岡竜也は不良航法で減点10。
満潮・12:11、109cm(9R発売中)、干潮・08:29、102cm。潮回りは小潮。8Rの終了とともに満潮時刻を迎えるまで潮位はあまり変化はないが、9R以降は潮位が緩やかに下がっていく。レース中の潮位変動は最大で約15cm程度。
07:50現在、天候・曇り、気温19℃、北西の風2m(ホーム追い風)。未明から雨が降ったり止んだりしており、1日を通してスッキリしない天候となりそう。風は北寄りから4m前後吹く予報になっている。予想最高気温は21℃
初日に連勝を決めたのは2名。船岡洋一郎(5、11R)「初日はそのままでいった。足は良いけど、まだペラが合っていないので調整はしていく」と話せば、吉原聖人(10R)は初戦は4コース捲り差し「少しペラ調整はした。前検から悪い感じはしなかったし、良い状態でレースできたと思う」とこちらも手応えは悪くない様子。両者ともイン逃げと捲り差しで連勝を決めており、2日目以降も目が離せない。
山下智己(5、9R)は初1着を目指して奮闘を続けている。「少しだけ回転を抑える調整をしたけど変わらず足はいい。回ってからの足は力強いですね。微調整だけをしていくつもり。あとは自分がしっかりレースをすれば」と機力に関して問題はなさそう。今節中に水神祭となるか注目が集まる。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは岡田憲行(1、8R)、片岡秀樹(2R)、森永隆(2、9R)、武富智亮(3、12R)、谷勝幸(3、10R)、山本英志(3、11R)、石川諒(3、7R)。
機力上位…川上剛、樋口喜彦、横田貴満
機力劣勢…山室展弘、林美憲、栗山繁洋、岡部浩、貞兼淳二、松本弓雄、常盤海心、杉山太陽、香川陽太
一発期待…10R5枠・谷勝幸
★初日決まり手★
逃げ 5本
捲り 2本
捲り差し 5本
差し 0本
抜き 0本
恵まれ 0本
★初日コース別1着回数★
1コース 5回
2コース 1回
3コース 1回
4コース 3回
5コース 2回
6コース 0回
★今節の部品交換状況★
【初日】
松本弓雄(7R・電気一式、新プロペラ)
堀本和也(12R・ピストンリング2本)
★減点選手★
山川雄太(初日2R・不完走-5点)
岡部浩(初日7R・待機行動違反-7点)
高岡竜也(初日11R・不良航法-10点)
★賞典除外選手★
なし
★帰郷選手★
山川雄太(初日・公傷)
★今節追加選手★
片岡秀樹、川上剛
★今節欠場選手★
折下寛法、松井貫太
★F・L休み未消化選手★
【30日】
常盤海心(6/17~)
村上宗太郎(6/4~※非常識+5日)
杉山太陽(6/4~)
★当地初出走の選手★
杉山太陽、佃來紀、香川陽太、山下智己
★目指せ!初1着★
山下智己
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