2020.01.08

【福岡】新春開運特選レース(最終日)

 本日は優勝戦をメインに行います。満潮は08:29、干潮は13:47、大潮で潮位差は68センチ、ホーム追い風8メートルの予報です。
 優勝戦のポールポジションを獲得したのは、予選トップ通過から準優も逃げた枝尾賢です。機力は「中堅上位くらい」ですが、イン戦で必要な出足、行き足は備わっています。今節の平均STもコンマ15と的確なので、先マイは果たしそうです。
 2号艇の前田将太と3号艇の岡崎恭裕も、ともに出足型で伸びていく足はありません。前田は差し、岡崎は捲り差しで逆転を狙う形になりそうです。
 一発があるなら、松村敏の4カド戦です。自身のレーススタイルを生かせる位置で、機力も伸び型です。本人は「優勝戦では伸びで出ていくことはないと思う」と話していましたが、松村のストロングポイントである全速スタートが決まれば、内枠勢を飲み込むシーンは十分です。永田啓二と三苫晃幸は展開待ちになりそうですが、三苫の出足は節イチ級です。大外でも高配当の使者として警戒が必要です。

~優勝戦の機力ランク~
⑥三苫晃幸>①枝尾賢、②前田将太、③岡崎恭裕、④松村敏>⑤永田啓二

~一般戦の機力ランク~
機力優勢…大野芳顕、中川りな、竹下大樹、三川昂暁、富永修一、楠原翔太、犬童千秋、野相弘司
機力劣勢…大山千広、竹井奈美、川野芽唯、桑原啓
一発期待…5R5枠・野相弘司、10R5枠・竹下大樹

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2020.01.08

【鳴門】大阪王将徳島4店舗合同企画餃子の日杯競走(初日)

 島村隆幸が6コースから差し切り優勝した正月戦から中4日。本日から男女混合の6日間シリーズが行われます。主力クラスは実績のないモーターを引いたこともあって序盤から波乱含みの戦いが予想されます。
 
 満潮・06:29、干潮・11:21(5R発売中)。潮回りは大潮、レース中の変動は最大で約40cm程度です。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温13℃、北西の風4m(ホーム追い風)。昨夜は雨に加えて南寄りの強い風が吹きました。朝の時点で日差しも見えて風は落ち着いていますが、このあとは低気圧の影響で北寄りの風が強くなる予報となっています。予想最高気温は15℃です。
 
 2連対率トップの50号機は格納庫に眠ったまま。他の実績機は伏兵勢の手に渡りました。
 
 前節、香川友尚が節イチの動きを見せていた15号機は小松卓司(4R)がゲット。「いいエンジンと言われてもよくわからない。ペラの形も特殊だった」と話せば、坂野泰章(4、9R)は優出機の30号機を「期待したけど行き足がよくなかった」とどちらもトーンは上がりません。
 
 一方、茶谷桜(1、8R)は正月戦は岡部浩が操り選手間でも評判だった75号機を手にしました。「もらったままで行った。伸びはいいと思う」と笑顔を見せていました。前半はオール女子戦で絶好枠。後半は4カドから一発に期待です。
 
 ドリーム戦の絶好枠となった西山貴浩(7、12R)は「エンジン勝率(28・6%)の割には動いていた。ペラは見たことのない形」と話しながらも「これをベースにいく」と的確なスタートからイン先マイで決着をつけます。
 
 榎幸司(5、12R)は「起きてこないし、トルク感もなかった。このままだとずっと6等を取りそうな手応え」とモーターの立て直しが急務のようです。
 
 早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは茶谷桜(1、8R)、松田竜馬(2、8R)、小松卓司(4R)、小野寺智洋(6、11R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…倉田郁美(20号機)
機力上位…小松卓司、眞鳥章太、坂野泰章、島田一生、小林孝弘、上田隆章
機力劣勢…尾崎鉄也、冨成謙児、西野翔太、榎幸司、荒川健太、本部真吾、香月大介
一発期待…6R4枠・小野寺智洋、8R4枠・茶谷桜
 
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