2022.04.19

【鳴門】第7回サッポロビールカップ競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中、優出メンバーによるスタート練習が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・晴れ、気温20℃、西の風2m(ホーム追い風)でした。9Rまでの決まり手は逃げ7本、捲り差しと差しが1本となっており、序盤からイン優勢が続いています。風は緩やかな状態が続いており、潮位は7R以降、徐々に上昇しており優勝戦までホーム向い潮傾向となっています。
 
~優勝戦スタート練習~
1本目①②③/④⑤⑥、2本目①②③/④⑤⑥
 2本とも枠なりの3対3の進入となりました。スリット付近からジワリと出ていたのは①池永、④松崎、⑤井本の3名。②秋山は2本目でジワリと伸びていたのは印象的でした。メンバーの中で池永が唯一人F持ちという状況で、⑤井本と⑥谷口は初Vが懸かっております。隊形が揃えば①池永でスンナリ決着かもしれませんが、③山本が積極的に動けば波乱もありそうです。
 
優勝戦メンバーの機力評価
①池永太>⑤井本昌也>②秋山広一>③山本景士郎>④松崎祐太郎>⑥谷口知優
 
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2022.04.19

【福岡】西日本スポーツ杯争奪戦(4日目)

 本日は予選最終日です。満潮は11:04、干潮は17:26、中潮で潮位差は193センチ、ホーム左横風2メートルの予報です。
 4走目まで大敗が続いていた品川二千翔(5R)が、5走目にして今節初白星をゲット。前検日から30号機には手応え抜群で、周回展示でも力強い動きを見せていました。やっとパワーを生かせたことで意気も上昇しており、4日目以降も波乱を呼ぶ存在になりそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・④岩川仁士>①榎幸司=②夏山亮平=③西村秀樹=⑤田中伸二=⑥竹井貴史
2R・①木田峰由季=②横井健太=③中村有裕=⑤高山敬悟=⑥安藤裕貴(④柴田大輔は不参加)
3R・②村越篤=④岩崎正哉>①八木治樹=③橋本明=⑤松尾基成=⑥鈴木猛

~機力評価ランク(3日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…柏野幸二(○◎)
A+ランク…内山文典(○◎)、夏山亮平(○◎)
Aランク…渡辺豊(○◎)、岩崎正哉(◎○)、田中和也(◎◎)、岩川仁士(○○)、八木治樹(◎○)
そのほかで機力好調…柴田大輔(○◎)
機力低調…守田俊介(○△)、岡本慎治(○△)、橋本明(△○)
一発期待…5R6枠・品川二千翔

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(3日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・46.0%(40.6%)、2連率・54.1%(62.3%)
回り足タイム…1着率・42.1%(29.8%)、2連率・60.5%(50.0%)
直線タイム…1着率・30.4%(19.7%)、2連率・45.7%(38.4%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・52.2%(39.4%)、2連率・60.9%(62.1%)
3つ…1着率・100%(51.9%)、2連率・100%(71.0%)

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2022.04.19

【鳴門】第7回サッポロビールカップ競走(最終日)

 本日は開催最終日。昨日の準優勝戦は10Rで三浦敬太がコンマ02の勇み足で戦線離脱し、繰り上がりで山本景士郎が制し、続く11Rと12Rは秋山広一、池永太が制し人気に応えました。ベスト6が出そろい、優勝戦が行われます。なお、三浦敬太はフライングのため賞典除外となっています。
 
 満潮・20:27、128cm、干潮・14:03、7cm(6R発売中)。潮回りは中潮です。このあと3R終了後に干潮時刻を迎えると、最終レースに向けて潮位は徐々に上がり続けます。レース中の潮位変動は最大で約80cmです。
 
 11:03現在、天候・晴れ、気温16℃、北東の風1m(ホーム左横風)です。朝から概ね晴れております。風も無く、1日を通して穏やかな気象条件となりそうです。予想最高気温22℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①池永太「5日目は少し調整はしたけど良かった。バランス型ですべての足が上位です。スタートもある程度のところで分かっているし、勝手に身体が反応していく。ピット離れも問題ない」
②秋山広一「特別良いところはないけど、乗り味の良さと、スタートのしやすさで何とかなっている。ピット離れは問題ないので、あとは回転を合わせていくだけ」
③山本景士郎「準優で乗りにくさはあったのはおそらく回りすぎていたからだと思う。それでも出足と回り足は上位で、伸びは普通より少し上くらい。伸びる人がいれば調整は考える。スタートは勘通り」
④松崎祐太郎「4日目のほうが調整は合っていたけど。合えばバランスが取れて良いと思う。優勝戦に向けてしっかりペラで合わせていきたい」
⑤井本昌也「全体にバランスが取れて全部の足が良い。気象条件で回転を合わせていくだけ。優勝戦に乗れればチャンスはあるので狙っていきたい」
⑥谷口知優「準優は直線に寄りすぎていたせいで、すべてのコーナーが上手く回れなかった。全体にバランスが取れているので整えていきたい。調整はペラでやっていくつもり」
 
 ①池永は準優勝戦をインから危なげなく逃げて優勝戦の絶好枠を得ています。前回当地で優勝時に「ダービー出場を意識している」と話していましたが、再びその話題について話を聞くと「一走一走の積み重ねて結果がついてくるものなので頑張っていくだけ」と意気込みは十分です。7月末の選考締切まで3カ月半近くある中で、決して慌てず騒がず、冷静な立ち回りで1月当地以来のV、さらに当地連覇を目指します。
 
 ⑥谷口は昨年5月丸亀GW以来、2回目の優出となりました。「直前に放って良かった。エンジンは良いので、本当はもっと良い枠で乗りたかった。狙えるところを狙って一生懸命やりたい」と準優勝戦は6コースからコンマ02で2着。レース後は笑顔がこぼれていました。コースさえ克服すれば、十分連争いに加わってくる足はあると思います。
 
 レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは別府昌樹(1、10R)、富永修一(2、6R)、烏野賢太(3、11R)、加瀬智宏(2、10R)、吉田俊彦(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…池永太、井本昌也、山本景士郎、秋山広一、松崎祐太郎、高橋正男、江崎一雄、別府昌樹
機力劣勢…小畑実成、三宅潤、富永修一、山本浩次、岩井繁、香月大介、松井友汰、佐藤太亮、藤本元輝
一発期待…9R2枠・常盤海心
 
~5日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    6本(31本)
捲り    0本(8本)
捲り差し  4本(7本)
差し    0本(7本)
抜き    1本(6本)
恵まれ   1本(1本)
 
~5日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  7回(33回)
2コース  1回(7回)
3コース  0回(8回)
4コース  1回(7回)
5コース  1回(3回)
6コース  2回(2回)
 
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2022.04.19

【とこなめ】常滑市長杯(最終日)

 きのうと打って変わり、爽やかな青空が広がっている。今節の天候はまさに日替わりで、調整面での難しさもあったに違いない。風は引き続き穏やか(午前9時40分ごろはほぼ無風)で水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「常滑市長杯」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。そのレースの主役を務めるのが仲谷颯仁。唯一、オール2連対で予選をクリア。準優でも完璧な逃げを披露し、ポールポジションの1枠をゲットしている。足は仕上がっており、最後も完璧なイン逃げで正月戦の若松以来、ことし2度目のVを飾る確率はかなり高いとみている。相手はやはり2枠・権藤俊光が1番手。きのうの準優では2コースから松尾昂明(きょうの出番6、11R)を差し切っている。足は日増しにパワーアップしており、仲谷が少しでもミスすれば、付け入る隙もあるか。3枠・小池修平も攻めはシャープで両者に割って入る可能性は十分。その他の3選手もアタマは厳しいとしても2、3着なら食い込める足は備わっている。ファイナル以外の番組構成だが、怪しい1枠が幾つかあり、荒れる要素は十分あるとみている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると前田健太郎(1、6R)、三原司(1、5R)、鈴木賢一(2、9R)、丸尾義孝(2、8R)、松浦博人(2、6R)、杢野誓良(3、10R)、上條嘉嗣(3、10R)、松下哲也(4、10R)、小羽正作(4、8R)あたり。     

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