2023.12.30

【福岡】歳末特選・福岡観光コンベンションビューロー杯(最終日)

 本日は優勝戦日です。満潮は12:08、干潮17:11、中潮で潮位差は84センチ、向かい風2メートルの予報です。
 優勝戦は戸田クラシック出場の勝負駆けに挑む末永和也に注目です。今年はここまで優勝6回をマークしていますが、戸田クラシックの選考期間の優勝回数は5回(2月GⅠ九州地区選はカウントされず)で52位とギリギリの状況。優勝すれば当確となるだけに、追加あっ旋で巡ってきたラストチャンスをモノにしたいところです。

~優勝戦の機力ランク~
②安達裕樹=④松江秀徳>①末永和也=③西田靖>⑤上條嘉嗣=⑥山室展弘

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)~
1R・②新田智彰>①中島航=③佐藤謙史朗=④土井歩夢=⑤小宮涼雅=⑥伊久間陽優
2R・⑥石渡翔一郎>①柴田友和=②長谷川晴哉=③森作雄大=④高橋勲>⑤細川明人
3R・①井上尚悟=②秋田健太郎=③岡部大輔=⑥中山翔太>④藤森拓海=⑤出畑孝成

~機力評価ランク(4日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…
A+ランク…秋田健太郎(○○)、松江秀徳(◎◎)、沢田昭宏(○○)、飯田庄吾(○◎)
Aランク…西田靖(◎○)、阿波勝哉(◎○)、安達裕樹(◎◎)、佐藤謙史朗(○◎)、畑竜生(○◎)、福田翔吾(○△)
そのほかで機力好調…末永和也(◎○)、小宮涼雅(○◎)、石渡翔一郎(○◎)
機力低調…新田智彰(△○)、森作雄大(○△)、中島航(△○)、藤森拓海(△△)、出畑孝成(△△)
一発期待…11R3枠・片岡大地

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(4日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・43.8%(43.7%)、2連率・58.3%(62.6%)
回り足タイム…1着率・27.5%(30.8%)、2連率・45.1%(50.0%)
直線タイム…1着率・31.6%(21.8%)、2連率・52.6%(38.5%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・51.4%(43.5%)、2連率・71.4%(61.7%)
3つ…1着率・50.0%(53.7%)、2連率・50.0%(68.3%)

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ボートレース福岡HP http://www.boatrace-fukuoka.com/

2023.12.30

【とこなめ】中日スポーツ金杯争奪2024新春特別競走(初日)

 ことしも残すところあと2日。きのうの前検に続き、きょうも日差したっぷりで水面も穏やか。そんななか、ボートレースとこなめでは、「2024新春特別競走」が、きょうから6日間にわたり開催される。今回は先のSGグランプリでファイナル進出を果たした池田浩二(きょうの出番8、12R)と磯部誠(5、12R)のツートップが参戦している。当然、この2選手を中心にシリーズが推移していくのは間違いのないところ。まずは前検注目のモーター抽選を見てみたい。当地は12月の2節目からモーター&ペラが切り替わり、今節で3節目。これで全部のモーターが1回、または2回使用されたことになる。まだまだ未知数の部分は多いが、おぼろげながら、良し悪しが見えてきたのも事実。そんななか、前節、石原翼が準完全Vを達成した44を手にしたのは何と磯部。2節連続優出機の47(前操者・塩田北)は岩永雅人(2、10R)、2節連続で好気配を誇った49(前操者・八木治)は高井雄基(3、9R)、前々節にトップ級の気配を見せた13(前操者・久永祥)は仲口博崇(7、11R)、そして前々節の準V(佐々木翔)機は藤原孝斗(5、10R)となっている。ちなみに前検で目についた選手を挙げると池田、磯部、仲口、堀本裕也(1R)、吉田慎二郎(10R)、永田郁弥(2、8R)、野口勝弘(2、9R)、中山雄太(6R)、後藤隼之(5R)、藤原、前田翔(1、9R)、高井あたり。  

〇今節の欠場選手
上田健太(公傷)、酒井陽祐(前検不合格)

〇今節の追加選手
倉富大誠

〇新勝率ベスト5
第1位・池田浩二…8・08
第2位・磯部誠…7・31
第3位・野口勝弘…6・95
第4位・河村了…6・94
第5位・北野輝季…6・64

〇通算千勝へ
森弘行…あと7勝

めざせ!水神祭
河内一洋(3、8R)、近藤颯斗(4R)、一色颯輝(1、7R)

〇前検タイムベスト5
第1位・6秒60…岩永雅人
第2位・6秒61…吉田慎二郎、西村豪洋、前田篤哉
第5位・6秒64…西尾亮輔

〇早朝特訓情報
1R
1回目…並び123/465
後藤が少し遅れたが、それ以外はF。
2回目…並び123/465
今度は逆に後藤一人飛び出したがF。
2R
1回目…並び123/456
三浦、岩永、倉富が仕掛けたが全艇F。
2回目…並び123/456
ほぼ横一線で永田の逃げ態勢。
3R
1回目…並び23/45(坂元と河村は不参加)
西尾が少し遅れたが、他の3艇はF。
2回目…並23/45(坂元と河村は不参加)
西尾が仕掛けたが、高井と西尾はF。
4R
1回目…並び123/564
太田と森が仕掛けたが、近藤、北野以外はF。
2回目…並び123/564
宮下と北野が仕掛けたが、森以外はF。

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2023.12.30

【鳴門】にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門(初日)

 林美憲の11戦10勝で決めた準完全優勝から中3日。今節は年またぎの正月シリーズ「にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門」は本日から6日間の日程で行われる。昨日の前検日は天候・晴れ、気温11℃、北西の風1~2m(ホーム追い風)のなかで行われた。
 
 満潮・09:52、114cm(4R本場レース中)、干潮・14:19、83cm(12R本場レース中)。潮回りは中潮。これから4Rまで潮位が上昇し、ホーム向い潮傾向、その後はドリーム戦に向かって潮位は下がり続けてホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で30cm。
 
 07:38現在、天候・晴れ、気温5℃、南東の風1m(ホーム追い風)。前節は冬らしい気候になったかと思ったが、日中はは年末とは思えない暖かさでシリーズが始まりそう。今朝は緩やかなホーム向い風が吹いているが、午後の時間帯はやや強くなる予報となっている。予想最高気温は14℃。
 
 オール地元勢で組まれたドリーム戦。絶好枠は前節企業杯を準完全Vで制した林美憲(6、12R)が連続参戦。「前節で走った時のようにペラ調整をしたけど、気温が上がっているので良くはなかった。合っていない感じだった」と前検の手応えは及第点も、実績機を引き当てた点は流れの良さを証明した格好だ。来年は4月に当地でマスターズチャンピオンの開催を控えており、これからの地元戦はすべて勝つつもりで臨んでいく。
 
 田村隆信(7、12R)も前節に続き当地参戦となる「記念で乗ったエンジンなので把握している。ペラの形も前節乗った森安(弘雅)選手から聞いている。自分がしたい形になっていたけど、前検は回転不足。ペラ調整をしていきます」と前回から2節挟んでいるが、大渦大賞に続いて25号機を引き当てた点はプラス材料。調整が上手くハマれば、回り足を中心に好気配を見せていくだろう。
 
 島村隆幸(8、12R)は今年GⅠ2Vでブレイクしたが、秋以降は成績が伸び悩んで、初のグランプリ出場は惜しくも叶わなかった。「足で下がるところはなかった。特訓でも一緒ぐらいだったし、普通かな。ペラだけで調整していく」と慌てず騒がずといったところ。秋まで髪を長く伸ばしていたが、その後髪型をチェンジ。「散髪屋さんも変えました」と気分を一新させている。正月戦は過去に2020年から3連覇と験の良い大会。うずしお軍団の次代エースが2024年はさらなる高みを目指す。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは西野雄貴(1、12R)、垂水悠(2R)、丸尾義孝(2、11R)、三木晴斗(2R)、田村隆信(7、12R)。
 
~機力評価~
前節V機…横川聖志(68号機)
前検航走トップタイム…加藤雅之、林美憲、一宮稔弘、横川聖志(6秒71)
機力上位…林美憲、一宮稔弘、横川聖志、常盤海心
機力劣勢…近藤稔也、武田信一、樫葉次郎、笠雅雄、齊藤優、豊田泰洋、井手良太、半田尚也、粟田祥、田中駿兵
一発期待…2R2枠・垂水悠
 
~中間整備状況~
横田茂(14号機・ピストン2本、クランクシャフト)
 
★F休み未消化選手★
『30日間』
丸尾義孝(1/15~)
樫葉次郎(1/19~)
佐々木和伸(1/15~)
片岡秀樹(1/27~)
笠雅雄(1/30~)
村田友也(1/16~)
西野雄貴(2/17~)
田村慶(1/22~)
 
★当地久々出場(3年以上)★
和合俊介(6年4カ月ぶり)
 
★もうすぐ達成★
横田茂(通算1500勝まであと3)
 
★目指せ初1着!★
三木晴斗
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