2024.12.17

【鳴門】ボートレースにエナジーをサンマックアワライズ杯競走(2日目)

 本日は開催2日目、早くも予選最終日となった。ドリーム戦を制した赤坂俊輔をはじめ、浜田亜理紗、松尾充と初日連勝は3名飛び出した。一方、岡村仁はドリーム戦で選手責任の転覆失格となり減点5、予選突破が極めて厳しい状況となっている。
 
 満潮・08:55、118cm、干潮・13:19、84cm(11R発売中)。潮回りは大潮。1R終了後に満潮を迎えると、3R以降は潮位が下がり続けてホーム追い潮傾向となるが、10R終了頃に干潮を迎えると、12Rは潮位が上昇してホーム向い潮となる。レース中の潮位変動は最大で約30cm程度。
 
 07:46現在、天候・晴れ、気温5℃、南の風1m(ホーム右横風)。今朝は一段と冷え込んでおり、本格的な冬に突入した印象を受けた。風は南寄りに吹いているが、この後は北寄りに風向きは変わり、緩やかなホーム追い風傾向になりそうだ。予想最高気温は13℃。
 
 松尾充(3、9R)は4カド捲りとイン逃げで連勝発進としている。「伸びは良いけど、チルトはマイナスのほうがターンはしやすい。枠番に応じて取り付けは考えていきます」と初日の2走のチルトは0度からマイナスに下げて挑んだが、一長一短といったところか。本日は2・6枠で登場とあって、セッティングの使い分けが再び出てきそうだ。
 
 田中京介(4、12R)は初日の1走目は6枠もあってか見せ場なく5着に終わったが、「行き足が良すぎてスタートは難しかったけど、エンジン自体は良いと思う」と“エース機”でもある21号機について評価は悪くなかった。本日は一変して1・3枠で登場とポイントアップのチャンス。得点を上積みさせて予選突破となるか。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは谷野錬志(1、10R)、網代良芽(1、6R)、平尾崇典(2、8R)、渡邉真奈美(2、9R)。
 
★機力評価★
機力上位…田中京介、浜田亜理紗、坂口貴彦、室田泰史
機力劣勢…武田信一、泉啓文、飯山晃三、片岡秀樹、佐藤旭、豊田泰洋、田邊亮蔵、羽野諒、大廣咲季、森陽多
一発期待…5R3枠・室田泰史
 
★初日決まり手★
逃げ    7本
捲り    1本
捲り差し  1本
差し    1本
抜き    2本
恵まれ   0本
 
★初日コース別1着回数★
1コース  7回
2コース  1回
3コース  0回
4コース  2回
5コース  2回
6コース  0回
 
★減点者一覧★
岡村仁(初日12R・転覆-5点)
 
★賞典除外選手★
なし
 
★途中帰郷選手★
なし
 
★今節の部品交換状況★
【初日】
鈴谷一平【27号機】(2R・ピストン2個、ピストンリング4本、シリンダケース)
武田信一【17号機】(8R・キャブレタ)
都築正治【79号機】(9R・新プロペラ)
田邉亮蔵【39号機】(9R・ピストン1個、ピストンリング3本、キャリアボデー)
 
★F・L休み未消化選手★
【未消化30日】
畑和宏(1/19~)
石橋道友(1/6~)
岡村仁(2/8~)
中山将(1/14~)
渡邉真奈美(2/25~)
【未消化90日】
谷野錬志(1/20~)
 
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