2021.11.10

【とこなめ】清水建設杯~新スタンドオープン記念競走~(最終日)

 少し雲はあるが日差しはたっぷり。ただ、きのう後半と同じくやや強め(4メートル前後)の向かい風が吹く水面状況。きょうは終日、こんな天候になる予報。そんななか、ボートレースとこなめでは、「清水建設杯~新スタンドオープン記念競走~」の最終日が行われる。きのう行われた準優では、1枠トリオの中では10Rの折下寛法(きょうの出番6、11R)だけが5着に敗れたが、11R・鈴木裕隆、12R・上條暢嵩の両者は人気に応えて逃げ切り、この結果、得点率トップを死守した上條がファイナルのポールポジションをゲット。その上條はことし5Vをマークしており、ここで優勝を飾れば来年3月大村で開催されるSGクラシック出場へ大きく前進する。足的には威張れるものではないが、インからしっかりS決めれば問題はない。相手だが4枠・金田諭が強敵。カドからシャープな走りで逆転を狙う。3枠・三角哲男もきのう準優での4カド捲りはお見事。来年1月からはA1級復帰も決まっており、勢いは十分。他の3選手も動き上々で展開次第ではチャンスも出てくる。優勝戦以外の番組だが、きょうは比較的1枠にしっかりした選手が多く配置されている。ただ、やや強めの向かい風が波乱を呼びそうなムードもあるが…。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると堤昇(1、8R)、小巻良至(1、6R)、若女井正(2、8R)、本部真吾(2、8R)、尾上雅也(3R)、松竹大輔(3、10R)、間嶋仁志(4、10R)、木村仁紀(4、10R)あたり。 

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