2020.04.30
【鳴門】第28回日本モーターボート選手会会長杯競走(5日目)
本日は開催5日目。3つの準優勝戦をメインに行われます。最後までもつれた得点率トップは争いは同率で山田祐也、市橋卓士が並びましたが、1着回数の差で山田が予選トップ通過、3位の田村隆信までが準優勝戦の好枠を得ました。準優ボーダー18位は最終的に6・14で松本弓雄となっています。
4日目の決まり手は逃げ7本、差し、抜き2本、捲り1本と3日目も引き続きイン優勢な流れとなりました。なお、宇土泰就と中島昂章が5日目から追加参戦となっています
満潮・09:31、干潮・19:10。潮回りは引き続き小潮です。レース中は徐々に水位は下がっていき、12Rまでに約50cm下がっていきます。
11:13現在、天候・晴れ、気温18℃、南東の風3m(ホーム向い風)。朝からよく晴れており、厚手の服装だと汗ばむ気候となっています。予想最高気温は23℃です。
山田祐也(6、12R)に得点率トップの話をすると「え、僕がトップですか?悪くはないけど、伸びられる人はいる」と機力に不満な様子です。「違うペラ調整を試す」と話しており、準優勝戦までに上積みができるか注目です。
市橋卓士(7、11R)は山田と同率ながら1着回数の差で予選2位です。「乗りやすくなってきていて足はいい。微調整でいけそう」とこちらは仕上がりに納得の様子です
本日は半年に1度の級別審査最終日。丸尾義孝はA1級維持、宮崎奨が3年ぶりにA1級復帰へ目途を立てました。一方、初のA1級昇級を目指す河野大は「勝率を気にすると結果に結びつかないと思うので、目の前のレースをしっかり走るだけです」と力強く話しています。前半の3Rは絶好枠で登場とあって、ここはしっかり逃げておきたいところです。
◎級別勝負駆け状況 ※ひまひまデータ参照、4/29現在
『A1級ボーダーライン6・20』
渡邉雄一郎 6・27(8、12R)
河野大 6・20(3、11R)
眞田英二 6・13(1、12R)
『A2級ボーダーライン5・42』
新出浩司 5・46(1R)
早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは眞田英二(1、12R)、片橋幸貴(2、12R)、西野雄貴(2、11R)、河野大(3、11R)、田村隆信(3、10R)、丸尾義孝(4,10R)、興津藍(5、10R)でした。
~機力評価~
機力上位…渡邊雄一郎、田村隆信、古田祐貴、丸尾義孝、興津藍、西野雄貴、宮崎奨、市橋卓士、片橋幸貴
機力劣勢…嶋義信、田山和広、松本弓雄、笠雅雄、金森史吉、桑原啓、今村賢二郎、野見山拓己、宮崎光基
一発期待…8R5枠・渡邊雄一郎、9R4枠・岡部浩
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