2022.06.07

【福岡】ほぼオール女子戦・西部ボートレース記者クラブ杯(最終日)

 本日は優勝戦日です。満潮は14:47、干潮は21:29、小潮で潮位差は76センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 好メンバーが出揃った優勝戦は、宮之原輝紀に注目です。平山智加と田口節子の舟足がやや下降気味の印象ですが、宮之原は優勝戦に入っても優位に立てる仕上がり。準優の展示タイムもただひとり6秒7台をマークした点からも仕上がりの良さが窺えます。2コースから渾身の差しハンドルで当地初Vに期待です。

~優勝戦の機力ランク~
②宮之原輝紀>①平山智加=③田口節子=④小池礼乃>⑥板橋侑我>⑤平高奈菜

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①深川麻奈美=③松尾怜実>②牟田奨太=④藤本紗弥香=⑤森田梨湖=⑥神里琴音
2R・①間庭菜摘=②野田部宏子=③内山七海=④坂本奈央=⑤来田衣織=⑥松本怜
3R・①上田紗奈=②山下夏鈴=③倉持莉々=④加倉侑征=⑤藤田美代=⑥日高逸子

~機力評価ランク(5日目終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…日高逸子(○◎)、藤本紗弥香(◎◎)
A+ランク…松尾怜実(○◎)
Aランク…武藤綾子(◎○)、平山智加(◎○)、野田部宏子(○○)、宮之原輝紀(◎◎)、上田紗奈(○○)
そのほかで機力好調…寺田千恵(○◎)、田口節子(◎○)、藤森陸斗(○◎)
機力低調…平高奈菜(△○)、高橋淳美(△△)、高田綾(△○)
一発期待…12R2枠・宮之原輝紀

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(5日目終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・45.9%(40.9%)、2連率・67.2%(62.0%)
回り足タイム…1着率・25.4%(29.2%)、2連率・49.2%(49.1%)
直線タイム…1着率・24.7%(20.2%)、2連率・41.1%(38.7%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・41.2%(39.4%)、2連率・62.8%(61.5%)
3つ…1着率・50.0%(51.6%)、2連率・60.0%(69.5%)

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2022.06.07

【とこなめ】開設69周年記念競走G1トコタンキング決定戦(最終日)

 きのうとは打って変わり夏空が戻ってきている。ただ、きのうとは逆の向かい風が5メートル前後吹き、水面状況はイマイチ。きょうは一日中、やや強めの向かい風が吹く予報が出ているだけに直前の水面状況には注意を払いたい。そんななか、ボートレースとこなめでは、「開設69周年記念競走G1トコタンキング決定戦」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのうの準優は全て1枠(イン逃げ)が勝利し、その結果、ファイナルの1枠をゲットしたのは予選トップ通過の山口剛。足は間違いなく上位の仕上がりで、Sさえ五分なら逃げる確率はかなり高い。ただ相手は超接戦。1番手は2枠・馬場貴也だが、中枠の地元トリオの3枠・平本真之、4枠・磯部誠、5枠・杉山正樹もかなり気合が入っているはず。さらに節イチパワーを誇る若武者、6枠・上田龍星も軽視はできない存在で、舟券的にも好配当が十分期待できるメンバー構成となっている。ファイナル以外の番組だが、1枠にしっかりした選手が数多く配置されていて、本命サイドのレースが目立つ。ただ、気になるのが水面状況。風がきのうとは全く逆で、それもやや強めの向かい風。これがどれほど影響するのか…。いくら百戦錬磨のトップレーサーが揃っているとは言え、これだけ状況が変われば不安もある。そこのところはS展示で確かめたい。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると佐藤翼(1、11R)、赤岩善生(2、9R)、永井彪也(2、8R)、吉川元浩(3、11R)、仲谷颯仁(3、9R)、茅原悠紀(4、10R)あたり。   

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2022.06.07

【鳴門】第23回日本財団会長杯競走競走(4日目)

 本日は開催4日目、3日間の予選が終わり、3つの準優勝戦がメインです。予選トップ通過は渡邉翼、2位は地元の横川聖志、3位は3日目を1・2着とした川上剛が続きます。得点率18位は池田雄祐の6・00で同率の三嶌誠司は上位着の差で次点となりました。なお、上瀧絢也はフライングで賞典除外、原田智和と松尾祭は待機行動違反で減点7となっており、下河雅史と今井貴士は公傷で途中帰郷となっています。
 
 満潮・11:05、115cm(7R発売中)、干潮・19:12、48cm。潮回りは小潮です。このあと満潮時刻までほとんど潮位変動はなく、それ以降は潮位が下がりますが、緩やかなホーム追い潮傾向となります。レース中の潮位変動は最大で約25cm程度です。
  
 07:45現在、天候・晴れ、気温21℃、北西の風7m(ホーム追い風)。天候は回復して晴れています。しかし北寄りからの風が強くなっており、1Rより安定板を使用して行われます。予想最高気温は23℃です。
 
 渡邉翼(7、12R)はここまで5戦2勝、オール3連対で予選トップ通過を決めました。「抜けた感じではないけど、ターン寄りで出足が良い。直線はそうでもないけどここをベースにしていく」と仕上がりに関してはまずまずといったところ。勝てば優勝戦の絶好枠が見えてくるだけに、流れに乗りたいところです。
 
 横川聖志(5、11R)は予選2位で通過。「準優は1号艇で乗りたい」とレース前に話していましたが、昨12Rは2着で準優1号艇が見えた状況でしっかり結果を残しています。「試運転はそうでもないけど、レース足が良いんでしょう」と分析。西島義則の前付けは避けられない状況ですが、地元の意地で優出してもらいたいものです。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは青木幸太郎(1、11R)、半田尚也(1、6R)、池田雄祐(2、12R)、深川真二(2、12R)、林美憲(3、12R)、平見真彦(3、10R)、小野信樹(3、8R)、松本一毅(4、9R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…林美憲、川上剛、末永祐輝、船岡洋一郎、西島義則、横川聖志、井内将太郎、浮田圭浩、三嶌誠司
機力劣勢…竹田吉行、沼田克彦、栗山繁洋、一色雅昭、中村将隆、上瀧絢也、山下大輝
 
一発期待…9R3枠・松本一毅、11R2枠・船岡洋一郎
 
~3日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    5本(16本)
捲り    5本(7本)
捲り差し  0本(5本)
差し    2本(6本)
抜き    0本(2本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  5回(17回)
2コース  3回(9回)
3コース  2回(4回)
4コース  0回(1回)
5コース  2回(4回)
6コース  0回(1回)
 
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