2022.05.27

【福岡】日本モーターボート選手会長杯争奪戦(2日目)

 本日は予選最終日です。満潮は20:17、干潮は13:54、中潮で潮位差は114センチ、ホーム追い風5メートルの予報です。
 今節の最古参・富山弘幸(5,11R)は初日4、1着とまずまずの船出。1着を奪った後半レースは握ってきた選手を警戒してターンが流れてしまいましたが、バックもホームも強力な伸び足を披露しました。72号機は伸び型の好モーターとあって、この仕上がりも納得です。ベテランといえど攻めるレースが持ち味の富山にとっても力強い相棒となりそうです。

~朝特訓の各レースの比較(1~3R)
1R・①松本一毅=⑥中村守成>②渡辺崇=③平野和明=④古川誠之>⑤仲本舜
2R・⑥上條嘉嗣>①南佑典=②江藤敦宏=③大場広孝=④伊藤尚汰=⑤上野俊樹
3R・①田山和広=②豊田泰洋=③木場悠介=④奥田誠=⑤岩永節也=⑥渡邉俊介

~機力評価ランク(初日終了後()内は出足と伸び足の評価)~
Sランク…山田祐也(○◎)
A+ランク…小林孝弘(○○)、上野俊樹(○○)
Aランク…宇土泰就(○◎)、市橋卓士(○◎)、岩永節也(○○)、大場広孝(○○)、楠原正剛(○◎)
そのほかで機力好調…柳沢一(○◎)、上條嘉嗣(○◎)、山田丈(◎○)
機力低調…中島孝平(○△)、間嶋仁志(○△)、花本夏樹(△○)、篠原飛翔(○△)、本岡勝利(△○)、
一発期待…1R6枠・中村守成

~現行モーターのオリジナル展示トップの成績(初日終了後、()内は通算)~
1周タイム…1着率・66.7%(40.5%)、2連率・91.7%(61.7%)
回り足タイム…1着率・25.0%(29.3%)、2連率・50.0%(49.0%)
直線タイム…1着率・18.8%(20.0%)、2連率・31.3%(38.4%)
※オリジナル展示が2つ、もしくは3つ全てトップの場合。
2つ…1着率・44.4%(39.1%)、2連率・66.7%(61.2%)
3つ…1着率・100%(51.5%)、2連率・100%(69.9%)

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2022.05.27

【とこなめ】マンスリーBOATRACE杯(2日目)

 初日は雨が降ったりやんだりの天候だったが、きょうは夏空が戻ってくる予報。今(午前9時40分ごろ)のところ雲は目立つが、時折、強い日差しもある。風は緩やかな向かいで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「マンスリーBOATRACE杯」の2日目が行われる。今節も4日間開催のため、早くもきょうが予選最終日となる。ベスト18へ、激しいバトルが繰り広げられることになる。まずは初日の動きを振り返ってみたい。メインのDR戦を制したのはことしの九州地区選手権でG1初制覇を飾った長野壮志郎(きょうの出番4、11R)。3コースから鮮やかなツケマイでの勝利。その長野の前半戦は6コースから捲り差しての2着。動きはかなりよく、予選トップ通過も視野に入る。そのDR戦で3着に入った繁野谷圭介(8、12R)もトップ級の気配。前半では大外から一気に伸びて捲った足にはびっくり。前検1番時計に偽りはなかった。他のDR組も中堅上位はありそうだ。予選スタート組では佐藤大佑(7、12R)、谷川祐一(5、11R)、河上年昭(1、10R)、日高逸子(5、10R)、北中元樹(3、10R)、三苫晃幸(9R)、原豊土(4、9R)、小黒竜吾(2、9R)、川野芽唯(8R)、宇野弥生(6、11R)、西村美智子(5、12R)、富永大一(5R)らの動きが目についた。ただ川野はきのう6Rで痛恨のF。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると藤田靖弘(1、11R)、上原峻(1、9R)、河上、萬正嗣(2、7R)、小黒、三嶌誠司(3、12R)、原、長野あたり。   

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2022.05.27

【鳴門】第5回湯上がり爽快!徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走(2日目)

 初日のメイン・ドリーム戦は山本隆幸がイン速攻で人気に応えました。本日は開催2日目、早くも予選最終日となります。初日連勝は不在で、混戦模様の滑り出しとなっています。なお、長谷川親王はフライングのため賞典除外です。
 
 満潮・17:15、114cm、干潮・11:16、50cm(6R発売締切予定時刻)。潮回りは中潮です。中盤に向けて潮位は下がり、後半は上昇していきます。潮位の変動最大で約40cm程度です。
 
 07:56現在、天候・晴れ、気温20℃、北西の風3m(ホーム追い風)。昨夕から降り出した雨は夜明け前には上がり、現在は晴れています。風向きは北西からの吹き返しとなっており、初日とは真逆です。予想最高気温は28℃です。
 
 2日目は早くも予選最終日とあって、準優進出争いも激しさを増します。今泉友吾(4、11R)は初日4・2着。「伸びと回り足は上向いていたけどまだ乗りにくい」と仕上がりに関してまだ上積みが見込める様子。「近況リズムは良くないけど、少しずつ良くなっている」と手応えをつかんでおり、後半のイン戦はかなり重要です。
 
 村上遼(2、12R)は「伸びは大分良くなってきたけど、弱いのは弱いまま。本体整備で最悪の状況は脱した。2Rを走る前に、試したいことをやる」とこちらは機力的に厳しいですが、気配アップを狙います。
 
 130期の三木晴人(1、5R)は昨1Rでデビュー戦を迎えました。「とりあえず完走できてよかった。エンジンやペラはそのままで行きましたが、感触はよかった。とにかくレース中は必死でした」と1周1Mは冷静なハンドルさばき。フライング艇もありましたが、一時は2着争いを演じており、展開がハマれば再び見せ場を見せるかもしれません。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは芝田浩治(1、9R)、大町利克(2、6R)、吉田一郎(3、10R)、荒井翔伍(3、12R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…山本隆幸、石川諒、長谷川親王、大町利克、藤井徹
機力劣勢…平岡重典、三角哲男、塩田雄一、武田信一、大西隆洋、木山誠一、竹腰正樹、田村慶
 
一発期待…10R3枠・畑和宏
 
~初日決まり手~
逃げ    8本
捲り    0本
捲り差し  1本
差し    2本
抜き    0本
恵まれ   1本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  8回
2コース  2回
3コース  1回
4コース  0回
5コース  1回
6コース  0回
 
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