2019.03.24

【とこなめ】週刊実話杯(最終日)

ボートレースとこなめはきょうが最終日。第12Rで頂上決戦が争われる。きのうの準優では1枠から勝利したのは金田論だけで、その金田がファイナルの1枠をゲットし、主役を務める。金田は当所前走の昨年8月に優勝を飾っており、当所での連続Vを目指すことになる。ただ強敵揃いで予断を許さない状況。まずは2枠の丸尾義孝。準優では見事な捲り差しでインの高橋英之を撃破。足は上位級に仕上がっているといっても過言ではない。そして丸尾以上の動きが3枠のエース機の冨田秀幸。準優では予選トップ通過の渡辺浩司を3コースから捲り差しで破った足は圧巻。最後も侮れない存在。さらに4枠・渡辺、5枠・高橋、6枠・上平真二と実力者がいて、まさにファイナルを飾るにふさわしいメンバーが揃ったといえるだけに、見逃せない一戦。ファイナル以外の一般戦、及び選抜戦だが、きょうも絶妙な枠配置のレースが多く、波乱は避けられないムード。なお今節は途中帰郷が続出したため、最終日に3選手が追加参戦する。いずれも地元選手で吉田慎二郎(きょうの出番は5、9R)、上田健太(1、6R)、倉田茂将(2、8R)。気になる気象状況だが、10時15分現在では天候晴れ、気温8度、向かい風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると畔柳俊吾(1、9R)、杉村賢也(2、8R)、松竹大輔(3、8R)、佐々木英樹(4、8R)、廣瀬真也(5、11R)、金子萌(6、10R)あたり。

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