2022.08.23

【鳴門】ボートレースチケットショップ土佐開設26周年記念競走(4日目)

 本日は開催4日目、3日間の予選が終了してベスト18が出そろいました。鈴谷一平の連勝は『5』でストップしましたが、パワフルな動きで堂々の予選トップ通過。2位は同率で佐藤博亮と高野哲史が並びましたが、1着本数の差で佐藤が2位、高野が3位です。なお4日目より片岡秀樹、向井田直弥、田村慶の3名が追加参戦となります。
 
 満潮・18:45、140cm、干潮・11:07、46cm。お昼前の試運転の時間帯が干潮時刻と重なり、レース中は満潮時刻に向けて潮位が上がり続けていく状況となっています。潮位変動は最大約90cmです。
 
 11:10現在、天候・晴れ、気温30℃、南東の風2m(ホーム向い風)。本日は『処暑』で暑さが終わるころという意味です。今朝はセミの声も少なくなり、徐々に秋めいた気配が感じるようになってきました。しかし厳しい残暑は今も続いており、熱中症対策は引き続きしていかないといけません。予想最高気温は34℃です。
 
 予選トップ通過を決めた鈴谷一平(7、12R)。昨9Rは6枠で登場でチルト1度にセット。結果は5着となりましたが伸び仕様にしても良い動きを見せていました。「チルトを0度に戻せばバランス型。しっかりペラを合わせていきたい」と序盤から5連勝を決めた64号機はまさにエース機にふさわしい動きをしています。
 
 同じく2位通過の佐藤博亮(4、11R)は「普通より少し良いくらい」と話せば、3位通過の高野哲史(3、10R)は「部分的には上がいるけど、バランスが取れて良い」とどちらも仕上がりに関してはまずまずといったところ。準優メンバーの中で中、外枠にも動きの良い選手が構えており、一筋縄ではいかない様子です。
 
 お昼前のスタート特訓で動きが良く見えたのは三苫晃幸(1、10R)、伊藤誠二(2、12R)、泥谷一毅(2、11R)、平見真彦(2、10R)、森智也(3、11R)高野哲史(3、10R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…鈴谷一平
機力上位…山川雄大、高野哲史、岡村仁、平見真彦、伊藤誠二、高田明、佐藤博亮
機力劣勢…堤啓輔、平岡重典、濱村芳宏、片岡秀樹、杉山勝匡、大原祥昌、登玉隼百、田村慶、原田俊法、森清友翔
 
一発期待…4R4枠・山川雄大
 
~3日目決まり手~※()は今節累計
逃げ    4本(14本)
捲り    4本(6本)
捲り差し  3本(10本)
差し    0本(1本)
抜き    1本(5本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース  4回(14回)
2コース  0回(4回)
3コース  6回(11回)
4コース  2回(6回)
5コース  0回(1回)
6コース  0回(0回)
 
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2022.08.23

【とこなめ】ボートピア名古屋開設16周年記念競走(最終日)

 きょうも早朝は雨が降り、今(午前9時40分ごろ)はどんよりした曇り空。ただこれから天気は回復するという予報が出ている。風はきのうとは逆の緩やかな向かい風で水面状況は良好。そんななかボートレースとこなめでは、「ボートピア名古屋開設16周年記念競走」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。きのう行われた準優は3レースとも1枠が勝利し、その結果、得点率トップを死守した北野輝季がポールポジションの1枠をゲットしている。初日こそ足が仕上がらず不本意な走りとなった北野だが、2日目からは本調子となり、3日目から4連勝をマークしている。足は仕上がっており、当地では10年8月以来となる超久しぶりのVが見えてきている。Sさえ五分なら何の問題もなく逃げそうなムード。ただ相手は接戦。一応、2枠・和田兼輔が本線となるが3枠・作間章の全速攻撃も互角の存在だし、他の3選手も大きな差はない。ファイナル以外の番組だが、きょうも怪しい1枠が幾つかあり、荒れる要素は十分にあるとみている。なお、きょうから樅山拓馬(きょうの出番1、5R)が追加参戦する。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると多田有佑(1、8R)、石塚裕介(2、10R)、片岡大地(2、7R)、浦田信義(3、7R)、大西賢(3、8R)、大澤誠也(4、8R)、山崎祥(4、9R)あたり。ただし、きょうの1R~4Rまでの早朝特訓に3Rの鈴木勝博(3、10R)は参加していない。

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